モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、LG Electronics(LG電子。以下、LG)「Q7+」が発売されました。
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価格情報
EXPANSYSで新発売となっているのはLG Q7+(型番:LM-Q610YB)。
シンガポールなどに投入されているSIMフリー製品で、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーはAurora Black(オーロラブラック)1色のみです。
2019年7月30日(火)時点における価格設定は、税別価格が18,330円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税を加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約20,700円です。
参考までに、シンガポール向けに設定されたQ7+(型番:LM-Q610YB)の税込価格はSGD598(約47,600円)。EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より27,000円前後安く入手できる計算です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Q7+」の特徴
Q7+(Q7 Plus)が2018年5月にLGが海外で発表していたスマートフォン。2019年7月30日(火)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵・防水設計。米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性能も備えます。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18:9で5.5インチ・フルHD+解像度(2160×1080ドット)の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
音響面ではDTS:X 3D Surround Soundに対応。イヤホン/ヘッドホンを使えば、最大7.1chで立体的かつ臨場感ある3Dサウンドが楽しめます。
搭載するバッテリーの容量は3,000mAh。急速充電機能を備え、互換性のある充電機器とセットにすれば充電時間を短縮できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
カメラは背面・前面ともシングル設計。アウトカメラは1,600万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、インカメラは800万画素のセンサーにf/1.9のレンズという構成です。
アウトカメラにはポートレートモードを搭載。ソフトウェアでの加工で背景ぼかしを実現しています。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証をサポート。センサーはジェスチャー操作に利用できる「Smart Rear Key(スマートリアキー)」としての機能も担います。
「Q7+」の技術仕様
LG公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる、LG Q7+(型番:LM-Q610YB)のおもな仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 143.8mm |
横幅 | 69.3mm |
厚さ | 8.4mm |
重さ | 145g |
システム | |
OS | Android 8.1.0 |
SoC | MediaTek MT6750S Octa-Core |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,000mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5インチ |
解像度 | FHD+(2160×1080ドット) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面カメラ | 1,600万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |