モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、LG Electronics(LG電子。以下、LG)「LG Watch W7」が発売されました。
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価格情報
EXPANSYSで新発売となっているのはLG Watch W7(型番:LM-W315)。
世界の広域に投入されている、モバイルデータ通信をサポートしないBluetoothモデルです。本体カラーはブラック(Black)1色のみでの展開。
2019年7月17日(水)時点における価格設定は、本体価格が24,820円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約27,400円です。
参考までに、米国向けに設定されたLG Watch W7(型番:LM-W315)の税別価格はUSD449.99(約48,800円)。EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格に対し44%オフ(約21,000円オフ)の金額で入手可能です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「LG Watch W7」の特徴
LG Watch W7は2018年10月にLGが海外で発表していたWear OS by Google(旧Android Wear)搭載のスマートウォッチ。2019年7月17日(水)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
筐体素材にステンレススチールを用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。水泳やダイビング中の装着は不可能とするものの、水深1.5mに30分浸しても問題ない耐久性を備えます。
機種最大の特徴はスマートウォッチにアナログ時計のムーブメントを組み込んだ“ハイブリッド設計”であること。
開発はスイスの時計ムーブメントメーカー・Soprod SAと提携しておこなわれ、前面に見える短針と長針(時針と分針)は内蔵されるクォーツムーブメントで時を刻みます。
文字盤部分には1.2インチの液晶ディスプレイが組み込まれ、風防はタッチセンサー付きの設計に。他のWear OS by Googleスマートウォッチ同様、文字盤エリアは情報確認や操作に使用できます。
搭載するバッテリーの容量は240mAh。連続駆動時間はスマートウォッチとしてすべての機能を使う場合で最大2日間、単純な機械式腕時計として使う場合なら3ヶ月以上も動き続けるとのこと。
ストラップ幅は22mmで、市販の腕時計用替えバンドとも互換性を備えます。
「LG Watch W7」の技術仕様
LG公式サイトの米国向け製品ページにて確認できる、LG Watch W7(型番:LM-W315)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 45.4mm |
横幅 | 44.5mm |
厚さ | 12.9mm |
重さ | 79.5g |
バンド幅 | 22mm |
システム | |
OS | Wear OS by Google |
SoC | Qualcomm APQ8009w (Snapdragon Wear 2100 Quad-Core) |
RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 240mAh |
センサー |
|
ディスプレイ | |
サイズ | 1.2インチ |
解像度 | 360×360ドット |
種類 | LCD |
通信方式 | |
Wi-Fi | 対応(詳細の記載なし) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
非搭載 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |