イギリスに拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 7 Pro」が発売されました。
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記事の目次
価格情報
Cloveで新発売となっているのはOnePlus 7 Pro(型番:G1913)。
取り扱うのはイギリス仕向けのSIMフリー製品で、OxygenOSやDual SIMカードスロットを搭載。3パターンのシステム構成に2色の本体カラー(Mirror Gray/Nebula Blue)をかけあわせた計4商品が注文できます。
RAM6GB/ROM128GB搭載品
2019年6月25日(火)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含まない税別価格がGBP600.83(約82,500円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約91,400円です。
参考までに、イギリス向けに設定されたOnePlus 7 Proの税込価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品だとGBP649.00(約89,100円)。Cloveでの税込価格はGBP721.00(約99,000円)であり、海外現地向け価格よりGBP72.00(約9,900円)高く販売されています。
またCloveを利用して個人輸入する場合には、海外現地向け価格プラス2,000円前後で入手できる計算です。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2019年6月25日(火)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含まない税別価格がGBP646.66(約88,800円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約98,000円です。
参考までに、イギリス向けに設定されたOnePlus 7 Proの税込価格は、RAM8GB/ROM256GB搭載品だとGBP699.00(約96,000円)。Cloveでの税込価格はGBP775.99(約106,600円)であり、海外現地向け価格よりGBP76.99(約10,600円)高く販売されています。
またCloveを利用して個人輸入する場合には、海外現地向け価格プラス2,000円前後で入手できる計算です。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2019年6月25日(火)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含まない税別価格がGBP739.16(約101,500円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約111,500円です。
参考までに、イギリス向けに設定されたOnePlus 7 Proの税込価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だとGBP799.00(約109,700円)。Cloveでの税込価格はGBP886.99(約121,800円)であり、海外現地向け価格よりGBP87.99(約12,100円)高く販売されています。
またCloveを利用して個人輸入する場合には、海外現地向け価格プラス2,000円前後で入手できる計算です。
(Source:Clove)
製品情報
「OnePlus 7 Pro」の特徴
OnePlus 7 Proは2019年5月にOnePlusが海外で発表したスマートフォン。2019年6月25日(火)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
前背面のパネル素材はガラス。ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.67インチ・2K+解像度(3120×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載。またインカメラをフロントパネルから排除し、未使用時は本体内部に収納するポップアップ式の設計を採用しています。
「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、使うときのみ飛び出すインカメラにより、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hzの高速駆動に対応し、残像感の少ないなめらかな画面表示を実現。HDR表示もサポートしており、HDR10などの規格に準じてつくられたコンテンツは、黒つぶれや白飛びを抑えた広い色域での表示が可能です。
音響面では、映像業界でよく知られる音響技術「Dolby Atmos(ドルビー・アトモス)」に対応。本体に内蔵されるデュアルステレオスピーカーなどにて、立体的かつ臨場感あるサウンドが楽しめるとうたいます。
出荷時点で搭載するソフトウェアは中国を除くグローバル仕向けの製品だとOxygenOS。中国仕向けの製品はH2OS(HydrogenOS)。いずれもAndroid OSをベースとしたカスタムOSです。
搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。独自の充電機能「Warp Charge 30」に対応し、パッケージ同梱の充電器を使えば5V/6A入力(30W入力)での急速充電が利用可能。充電時などに使用できる外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
端末内部には10層で構成される液体冷却システムも内蔵。ゲームを遊びながら充電するなど、大きな負荷をかかった状態でもバッテリーや本体の発熱を抑え、パフォーマンス維持を助けます。
衛星測位システムとして搭載されるGPSは2つの周波数をサポート。位置測位においては“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などがより高い精度で利用できます。
アウトカメラはトリプル(三眼)設計。プライマリカメラは4,800万画素のイメージセンサーにf/1.6のレンズ、セカンダリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,600万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
プライマリカメラには4画素を結合し1画素として扱う技術、光学式および電子式の手ぶれ補正機能を搭載。夜景撮影など光量が不足しがちな環境下でも、ノイズを抑えた写真の撮影が期待できます。
セカンダリカメラでは(プライマリカメラ比で)光学3倍ズームに相当する望遠撮影が可能。ターシャリカメラは画角117度(光学0.6倍ズーム相当)の超ワイドアングル設計です。
インカメラはシングル設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。使用時のみ自動で昇降させるポップアップ機構は30万回以上の動作が可能とする耐久設計。5年半、毎日150回動かしても壊れない計算です。
インカメラ起動中に端末本体の落下をセンサーで検知すると、自動でカメラを収納し破損を防ぐ保護機能も備えています。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面に埋め込まれたセンサーを使っての指紋認証、前面カメラを使った顔認証をサポートします。
「OnePlus 7 Pro」の技術仕様
OnePlus公式サイトの英国向け製品ページにて確認できる、OnePlus 7 Pro(型番:GM1913)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 162.6mm |
横幅 | 75.9mm |
厚さ | 8.8mm |
重さ | 206g |
システム | |
OS | OxygenOS based on Android 9 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 Octa-Core |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 4,000mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.67インチ |
解像度 | WQHD+(3120×1440ドット) |
種類 | Fluid AMOLED |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ
|
前面カメラ | 1,600万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 9 Band 19 |
CDMA |
BC0 BC1 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
Band 2 Band 3 Band 5 Band 8 |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |