Redmi K20 ProがETORENで発売。税込価格48,300円～

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）「Redmi K20 Pro」が発売されました。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはXiaomi Redmi K20 Pro。

中国に投入されているSIMフリー製品で、2パターンのシステム構成と2色の本体カラー（Carbon Black／Glacier Blue）をかけあわせた計4商品が注文できます。

RAM6GB／ROM128GB搭載品

2019年6月21日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が48,300円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約50,300円です。

参考までに、中国向けに設定されたRedmi K20 Proの価格はRAM6GB／ROM128GB搭載品だとCNY2,599（約41,100円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス9,000円ほどで入手できる計算です。

RAM8GB／ROM128GB搭載品

2019年6月21日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が52,400円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約54,400円です。

参考までに、中国向けに設定されたRedmi K20 Proの価格はRAM8GB／ROM128GB搭載品だとCNY2,799（約44,300円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス10,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Redmi K20 Pro」の特徴

Redmi K20 Proは2019年5月にXiaomiが海外で発表していたRedmi（レッドミー）ブランドのスマートフォン。2019年6月21日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.39インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。またインカメラをフロントパネルから排除し、未使用時は本体内部に収納するポップアップ式の設計を採用しています。

「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、使うときのみ飛び出すインカメラにより、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。フロントパネルにおける画面占有率は91.9%です。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。互換性のある充電器をセットで使えば、最大27W入力での急速充電も利用できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。外部入出力端子としてほかに3.5mmイヤホン／ヘッドホン端子も備えます。

衛星測位システムとしてデュアルバンドGPSを搭載。位置測位では“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などをより高い精度で利用できるとうたいます。

アウトカメラはトリプル（三眼）設計。プライマリカメラは4,800万画素のイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,300万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラの画素ピッチは0.8μm（マイクロメートル）。4つのピクセルを結合し1ピクセルとして扱う技術を備えており、画素数を1,200万画素まで絞る代わりに画素ピッチを実質1.6μmまで拡張可能。夜景撮影など、光量不足のシーンでも優れた撮影性能が期待できます。

セカンダリカメラは（プライマリカメラ比で）光学2倍ズームに相当する望遠設計。ターシャリカメラは画角約125度（124.8度）の超ワイドアングル設計です。

インカメラはシングル設計で、2,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。使用時のみ自動で昇降させるポップアップ機構は30万回以上の動作が可能とする耐久設計。5年半、毎日150回動かしても壊れない計算です。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面に埋め込まれたセンサーを使っての指紋認証をサポートします。

「Redmi K20 Pro」の技術仕様

Xiaomi公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Xiaomi Redmi K20 Pro（中国版）の主な仕様情報は次のとおり。

Redmi K20 Pro

Xiaomi

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