モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)で2018年8月からスタートした「銀行振込」による代金支払い。
先日買い物した際に銀行振込で代金決済をおこなってみたので、この記事ではETORENへの代金支払いに銀行振込を利用する際のポイント、実際に確認した利用の流れをまとめておきます。
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記事の目次
「銀行振込」で支払う際のポイント
ETORENでのショッピングにて、代金の支払いに銀行振込を利用する際のポイントは4つ。
- 振込先は楽天銀行の普通預金口座
- 振込期限は注文から3日以内
- 「依頼人名」に注文番号+振込者の名前を入力する
- カード払いなどに比べて注文~出荷までに時間がかかる
最大のポイントは海外通販サイトでありつつ、振込先に日本国内の銀行(楽天銀行)が用意されていること。一般的な海外送金と比べて手数料が安く、気持ち的に利用しやすいのがうれしいところ。
一方、デメリットとしては(クレジットカード払いなどと比べて)注文~出荷までの所要時間は長くなることがあげられます。
注文時に即時決済されるクレジットカード払いと異なり、銀行振込では「注文後にあらためて振込」「(ETOREN側で)注文と振込を突合」と手順が多いことが理由です。
「銀行振込」利用の流れ
ETORENで「銀行振込」を利用する流れは大きく「『銀行振込』を指定して注文する」→「注文後に届く銀行口座情報にしたがい代金を振り込む」の2ステップです。
注文時に「銀行振込」を選ぶ
まずは注文時に支払い方法として「銀行振込」を指定します。
購入する商品を買い物かごに入れた後、3種類表示される支払い方法の中から「銀行振込(楽天銀行)」を選びます。
支払いに関する詳細な情報入力はなく、そのまま注文を完了できます。
メールに記載の口座へ代金を振り込む
注文を終えたら、次に代金を銀行振込で支払います。
ETORENで買い物をした場合、まずは支払い方法を問わず「注文内容の確認メール」が届きます。
それとは別に「銀行振込」を選んだ際にのみ、代金の振込先情報(ETORENの銀行口座情報)が記載されたメールも届きます。ここで指定された銀行口座へ代金を振り込みます。
振り込む金額は「商品代金+配送料」。また振込手数料が発生する場合、この手数料は注文者負担となります。
注文番号と振込実績を確実に突き合わせてもらうため、振込手続きでは振込人(振込依頼人)の欄に「注文番号+注文者名」を記入することも忘れずに。
入金確認を通知するメールなどはありません。支払いまで無事完了していると、数日後に商品出荷のメールが届きます。あとは荷物の到着を待つのみ。
注文~出荷までのスケジュール(例)
僕が銀行振込で買い物をした際の注文~商品出荷までのスケジュール(実例)は以下のとおり。注文・銀行振込を終えた後、3営業日で商品が出荷されました。
日時 | 内容 |
---|---|
2/27(水)11時20分 | 注文完了 |
2/27(水)12時00分 | 振込完了 |
3/4(月) | 商品出荷 |
なお商品出荷後の流れ(発送~受取までの所要日数)はクレジットカードで支払った場合と変わりません。通常は出荷から2~3日で配達されます。
「銀行振込」で支払い後の注文キャンセル
銀行振込を済ませた後に注文をキャンセルする場合、支払った代金は銀行振込で返金されます。
メールへの返信や問い合わせフォームからの連絡を通じてキャンセル申込みが受諾されると、返金するための振込先情報を尋ねられます。こちらの銀行口座情報を伝えれば、後日ETORENの楽天銀行口座より振込(返金)がおこなわれます。