モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy A10」が発売されました。
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価格情報
EXPANSYSで新発売となっているのはSamsung Galaxy A10(型番:SM-A105F/DS)。インドなどに投入されているSIMフリー製品で、2GBのシステムメモリや32GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーは3色(Black/Blue/Red)です。
2019年4月17日(水)時点における価格設定は、本体価格が17,220円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約19,500円です。
参考までに、インド向けに設定されたGalaxy A10(型番:SM-A105F/DS)の価格はRAM2GB/ROM32GB搭載品だとINR8,490(約13,700円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格プラス6,000円ほどでGalaxy A10が入手できる計算です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Galaxy A10」の特徴
Galaxy A10は2019年2月にSamsungが海外で発表していたスマートフォン。2019年4月17日(水)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19:9で6.2インチ・HD+解像度(1520×720ドット)の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、ノッチを配したデザイン「Infinity-V Display」の採用により、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
搭載するバッテリーの容量は3,400mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-B(Micro USB)です。外部入出力端子としてほかに3.5mmイヤホンジャックも備えます。
カメラは背面・前面ともシングル設計。アウトカメラは1,300万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、インカメラは500万画素のセンサーにf/2.0のレンズという構成です。
Dual SIMモデルではカードスロットを「nanoSIMカード用を2つ」「microSDカード用を1つ」の計3つを別個に備えます。
「Galaxy A10」の技術仕様
Samsung公式サイトのインド向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy A10(型番:SM-A105F/DS)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 155.6mm |
横幅 | 75.6mm |
厚さ | 7.9mm |
重さ | 168g |
システム | |
OS | Android 9 |
SoC | Samsung Exynos 7884 Octa-Core |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
SDカード | 対応(最大512GBまで) |
バッテリー | 3,400mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.2インチ |
解像度 | HD+(1520×720ドット) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
背面カメラ | 1,300万画素 |
前面カメラ | 500万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
補足情報
ETORENならより安く購入可能
既報のとおり、Galaxy A10(型番:SM-A105F/DS)はモバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)でも発売中。入手費用はEXPANSYS利用時より安く、また無料で付帯する保証期間はEXPANSYSの2倍(=12ヶ月)。利用をよりオススメできるのはETORENです。
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