Xiaomi Redmi 7がETORENで発売。税込価格16,600円～

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）「Redmi 7」が発売されました。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはXiaomi Redmi 7。商品ページ記載の情報より、現在庫は中国仕向けのSIMフリー製品と予想されます。

注文できるのは2パターンのシステムメモリ／内蔵ストレージ構成と3色の本体カラー（Eclipse Black／Comet Blue／Lunar Red）を組み合わせた計4商品。

2019年3月23日（土）時点における価格設定はシステム構成によって異なります。

RAM3GB／ROM32GB搭載品の輸入消費税分を含む本体価格は16,600円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約18,600円です。

RAM3GB／ROM64GB搭載品の輸入消費税分を含む本体価格は20,000円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約22,000円です。

参考までに、中国向けに設定されたRedmi 7の価格はRAM3GB／ROM32GB搭載品だとCNY799（約13,300円）。

ETORENを利用して個人輸入すると、海外現地向け価格プラス5,000円ほどでRedmi 7が入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Redmi 7」の特徴

Redmi 7は2019年3月にXiaomiが海外で発表していたRedmi（レッドミー）ブランドのスマートフォン。2019年3月23日（土）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

本体にはP2iのナノコーティング加工による撥水加工付き。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19:9で6.26インチ・HD+解像度（1520×720ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またノッチの形状をしたたる水滴のように小さくすることで、画面占有率を86.83%まで高めています。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-B（Micro USB）です。外部入出力端子としてほかに3.5mmイヤホン・ヘッドホンジャックも搭載します。

アウトカメラはデュアル設計。プライマリカメラは1,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、空間の深度測定に使われるセカンダリカメラは200万画素です。

背面カメラには撮影対象を「27カテゴリー」で検出・識別するAIシーン検出機能付き。被写体をよりよく見せるための撮影設定を自動で施します。また2つのカメラとAI技術により、ポートレート撮影においては自然な背景ぼけを生み出せるとうたいます。

インカメラはシングル設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。

前面カメラにはAIを使った美顔エフェクト機能、カメラに手のひらを見せることでシャッターが切れるジェスチャー操作機能などを搭載します。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証をサポート。一部地域向けモデルには前面カメラを使った顔認証機能も搭載されます。

「Redmi 7」の技術仕様

Xiaomi公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Xiaomi Redmi 7（中国版）の主な仕様情報は次のとおり。

Redmi 7

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