モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSが不定期に開催する日替わりの特売プロモーション「24時間セール」。
2019年3月22日(金)はHuawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 20」が割引対象に。
通常価格から2,860円オフとなる、本体価格65,740円の特価で提供されています。
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価格情報
EXPANSYSの日替わりセールで割引販売されているのはHuawei Mate 20(型番:HMA-L29)。世界の広域に投入されたグローバル仕様のSIMフリー製品で、6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載。セール対象の本体カラーはMidnight Blue(ミッドナイトブルー)です。
2019年3月22日(金)時点における価格設定は、本体価格が65,740円。セール開始前の本体価格は68,600円であり、セールによって2,860円割引されています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約70,300円です。
参考までに、香港向けに設定されたMate 20(型番:HMA-L29)の価格はRAM6GB/ROM128GB搭載品だと税なしでHKD5,288(約74,800円)。
今回のセールを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格と比べてもおおよそ4,500円安くMate 20が入手可能です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Mate 20」の特徴
Mate 20は2018年10月にHuaweiが海外で発表していたスマートフォン。2019年3月22日(金)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比18.7:9で6.53インチ・フルHD+解像度(2244×1080ドット)の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素、したたる水滴のように小さくデザインされたノッチにより、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
チップセットは自社製のKirin 980(オクタコア)。7nm(ナノミリ)プロセスで製造されるコンパクトな設計により、処理速度や電力効率を高めています。
NPU(Neural Processing Unit)は2つ搭載。片方でAI技術に関連する解析処理、もう一方は動作の効率化や特定のタスク処理を重点的にこなします。
衛星測位システムとして搭載されるGPSは2つの周波数をサポート。位置測位においては“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などがより高い精度で利用できます。
搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。互換性のある急速充電器を使えば、30分でバッテリー容量の最大58%が充電できるとうたいます。充電や有線でのデータ転送時に用いる外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはライカ(Leica)と協業で開発されたAI技術搭載のトリプル設計。
広角設計のプライマリカメラは1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、超広角設計のセカンダリカメラは1,600万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、望遠設計のターシャリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
カメラはレーザーAF、像面位相差AF(PDAF)、コントラストAFを組み合わせたハイブリッドオートフォーカス搭載でピント合わせの精度を高めています。またターシャリカメラはプライマリカメラ比で光学3倍ズーム相当の望遠撮影が可能です。
インカメラはシングル設計で、2,400万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面カメラ下のセンサーを用いた指紋認証をサポートします。
「Mate 20」の技術仕様
Huawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 20(型番:HMA-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 158.2mm |
横幅 | 77.2mm |
厚さ | 8.3mm |
重さ | 188g |
システム | |
OS | Android 9 / EMUI 9.0 |
SoC | HUAWEI Kirin 980 Octa-Core
|
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 128GB |
SDカード | 非対応 ※独自規格「Nano Memory Card(NM Card)」に対応 |
バッテリー | 4,000mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.53インチ |
解像度 | FHD+(2244×1080ドット) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ
|
前面カメラ | 2,400万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
補足:ETORENならより安く入手可能
Mate 20(型番:HMA-L29)は同仕様品が海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、さらに安い本体価格(税込価格)64,700円で販売されています。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約66,700円です。
ETORENを利用して個人輸入すれば「より安く入手できる」「本体カラーを2色から選べる」「商品保証期間が2倍(6ヶ月→12ヶ月)」などメリットは複数あり。このタイミングでMate 20を購入するのであれば、購入先としてよりオススメなのはETORENです。