中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Sony Mobile Communications(ソニーモバイルコミュニケーションズ。以下、Sony)「Xperia 10 Plus」の未使用品が発売。税込52,800円で提供されています。
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価格情報
イオシスで新たに在庫が入荷しているのはSony Xperia 10 Plus(型番:I4293)の未使用品。香港などに投入されているSIMフリー製品で、6GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーは4色(Black/Gold/Silver/Navy)です。
2019年3月4日(月)時点における価格設定は、販売価格が52,800円(消費税込み)。通販での購入時には別途配送料(640円)がかかるため、購入費用の総額は53,440円です。
参考までに、香港向けに設定されたXperia 10 Plus(型番:I4293)の価格は税なしでHKD2,999(約42,800円)。
イオシスを利用して購入すれば、海外現地向け価格プラス10,000円ほどでXperia 10 Plusが入手できる計算です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。また上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が付帯します。
(Source:イオシス)
製品情報
「Xperia 10 Plus」の特徴
Xperia 10 Plusは2019年2月にSonyが海外で発表したスマートフォン。2019年3月4日(月)現在、日本では未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比21:9で6.5インチ・フルHD+解像度(2520×1080ドット)のディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れることで、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
また従来よりさらに縦長の比率を採用することで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
縦長画面をストレスなく操作できるよう、画面の左右端をダブルタップすることで触れた位置にアプリランチャーが表示できるUI「サイドセンス」も搭載。ランチャーに表示されるアプリや設定項目はユーザーのスマホ使用状況をもとにAIが自動で予測・選出します。
搭載するバッテリーの容量は3,000mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
セカンダリカメラでは(プライマリカメラ比で)光学2倍ズーム相当の望遠撮影が可能。セカンダリカメラは空間の深度記録にも使用され、ポートレート撮影などで自然な背景ボケを生み出します。このほか背面カメラには複数のAF技術を組み合わせたハイブリッドオートフォーカスも搭載され、ピント合わせの精度が高められています。
インカメラはシングル設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、右側面にあるセンサーを使った指紋認証をサポートします。
デュアルSIMモデルではカードスロットを「nanoSIMカード用を2つ」「microSDカード用を1つ」の計3つを別個に備えます。
「Xperia 10 Plus」の技術仕様
Sony公式サイトの製品ページ(グローバル向け/香港向け)にて確認できる、Sony Xperia 10 Plus(型番:I4293)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 167mm |
横幅 | 73mm |
厚さ | 8.3mm |
重さ | 180g |
システム | |
OS | Android 9.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 Octa-Core |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
SDカード | 対応(最大512GBまで) |
バッテリー | 3,000mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.5インチ |
解像度 | FHD+(2520×1080ドット) |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ
|
前面カメラ | 800万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
補足:ETORENでも同型番品を販売中
既報のとおり、Xperia 10 Plus(型番:I4293)は海外通販サイトETOREN(イートレン)でも一足先に発売済み。
2019年3月4日(月)時点での本体価格は税込みで49,300円、日本への配送料を含めた総費用は約51,300円。
ETORENを利用して注文(個人輸入)すれば、入手費用はイオシス利用時と比べてさらに2,000円程度安く抑えることが可能です。