米国向け通販サイトAmazon.comにて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy Watch Active」購入の予約受付がはじまりました。
SPONSORED LINK
価格情報
Amazon.comで新たに予約受付中となっているのはSamsung Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)。米国仕向けの製品で、注文できる本体カラーは3色(Black/ Rose Gold/Sea Green)です。
2019年2月24日(日)時点における価格設定は、本体価格がUSD199.99(約22,200円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、請求通貨を日本円で指定すると25,532円。米ドルで指定するとUSD222.11(約25,100円)です。
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、たとえば今回の場合だと700円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
なお注文内容の確認画面に「Get Free charger pad worth $59.95(59.95ドル相当の充電パッドを無料で同梱)」の表示あり。注文時にこの表示が確認できれば、Samsung純正のワイヤレス充電器の無料同梱も期待してよさそうです。
Amazon.comでの発売予定日は2019年3月8日(金)となっています。
(Source:Amazon.com)
製品情報
「Galaxy Watch Active」の特徴
Galaxy Watch Activeは2018年2月にSamsungが海外で発表していたスマートウォッチ。2019年2月24日(日)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
本体外装はアルミニウム製。5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計に加え、米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性・堅牢性も備えます。
パッケージには「耐久性」「しなやかさ」に優れるフルオロエラストマー製のストラップを2サイズ(Small/Large)同梱。ストラップ幅は20mmで着脱にも対応。市販の腕時計用替えバンドに付け替えも可能です。
前面には情報の表示やタッチ操作に用いる1.1インチ(360×360ドット)で円形の有機ELディスプレイを搭載。端末操作には画面のほか、右側面に配された2つの物理キーも使用します。
なお直近のSamsung製スマートウォッチとは異なり、回転式の操作ベゼルは非採用です。
出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはTizen 4.0。Android OSデバイスでも、iOSデバイスでも連携できる互換性を備えます。
搭載するバッテリーの容量は230mAh。1回の充電で2日間ほど使えるとうたいます。充電はQi(チー)規格に準拠したワイヤレス方式で、スマホなどの充電に使用する無線充電器を使い回すことも可能です。
機能面では「接続したスマホへの着信を受けて会話」「メッセージなどの通知を確認」「日々の活動内容やワークアウトを記録」「睡眠分析やストレス管理に役立つマネジメント機能」が利用できます。
「Galaxy Watch Active」の技術仕様
Samsung公式サイトの米国向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重さ | |
---|---|
ケースの縦横 | 39.5mm × 39.5mm |
ケースの厚さ | 10.5mm |
重量 | 25g |
バンド幅 | 20mm |
システム | |
OS | Tizen 4.0 |
互換条件 |
|
SoC | Samsung Exynos 9110 Dual-Core
|
RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 230mAh |
センサー |
|
ディスプレイ | |
サイズ | 1.1インチ |
解像度 | 360×360ドット |
種類 | Super AMOLED |
通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
|
その他 | |
防塵防水 |
|
追記:2019年3月9日
Amazon.comでGalaxy Watch Activeが発売されました。
最新の価格情報など、詳細は以下の関連記事にて。