Huawei P20（国内版）未使用品がイオシスで税込52,800円に

中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「P20」国内版の未使用品が税込52,800円で提供されています。

価格情報

イオシスにて割安な価格で販売されているのはHuawei P20（型番：EML-L29）の未使用品。SIMフリー仕様の国内正規品で、4GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。本体カラーも3色（ブラック／ミッドナイトブルー／ピンクゴールド）すべて在庫ありとなっています。

2019年2月19日（火）時点における価格設定は、販売価格が52,800円（消費税込み）。通販での購入時には別途配送料（640円）がかかるため、購入費用の総額は53,440円です。

参考までに、日本での製品発表時にHuaweiから案内されたP20（型番：EML-L29）の市場想定価格は税込75,384円。イオシスを利用して未使用品を購入すれば、メーカー市場想定価格に対して29%オフの金額で入手可能です。

また同日時点におけるP20（型番：EML-L29）の国内正規品の実勢価格は64,000円前後。国内実勢価格と比べた場合にも入手費用は10,000円ほど安く抑えられる計算になります。

なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電（電源投入）が済んだ状態とのこと。また上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が付帯します。

（Source：イオシス）

製品情報

「P20」の特徴

P20は2018年3月にHuaweiが海外で発表していたスマートフォン。日本国内では2018年6月中旬より発売されています。

本体は金属フレームとガラスで構成。ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18.7:9で5.8インチ・フルHD+解像度（2244×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

チップセットは自社製のKirin 970。人工知能での処理に使うプロセスユニット（NPU。Neural Processing Unit）も積載し、AI機能利用時の解析処理を高速化。カメラ使用時にはAIを使って被写体を解析し、適切な撮影モードや補正を加えるといった機能を備えます。

背面にはライカとの協業で開発された第3世代のデュアルレンズカメラを搭載。

プライマリカメラは1,200万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.8のレンズ、セカンダリカメラは2,000万画素のモノクロームセンサーとf/1.6のレンズという構成。2つのカメラで記録した情報を合成し、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく表現します。

AI技術は画像の安定化にも利用され、例えば手ブレの起きやすい夜景撮影時もP20のカメラなら三脚は不要とアピールします。被写体の動きを先読みする予測フォーカス機能、1秒間を最大960コマの細かさで記録できるスローモーション撮影機能も備えます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、ディスプレイの下部にあるセンサーを使った指紋認証をサポートします。

音響関連機能ではDolby（ドルビー）とのパートナーシップ提携により、AIを活用した音の最適化が可能に。従来よりも優れたサウンド体験を提供するとうたいます。

「P20」の技術仕様

Huawei公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Huawei P20（型番：EML-L29／日本版）の主な仕様情報は次のとおり。

P20（型番：EML-L29／日本正規代理店品）

Huawei Technologies

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