iPhone XR（Dual SIM）が税込91,500円。ETORENでアウトレット対象に

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Apple「iPhone XR」のDual SIMモデルがアウトレット対象に。税込91,500円の特価で販売されています。

価格情報

ETORENで特売されているのはApple iPhone XR（型番：A2108）。香港などに投入されているDual SIMモデル（※nanoSIM用の物理カードスロット×2）です。

セール対象は搭載する内蔵ストレージ容量が64GB、本体カラーがCoral（コーラル）の商品。

2019年2月16日（土）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が91,500円。

日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約93,500円です。

参考までにiPhone XR（64GB搭載品）に設定された価格は、香港だと税なしでHKD6,499（約91,700円）。また日本だと税込みで91,584円。

アウトレットによる割引で、ETORENを利用して個人輸入すれば、海外現地価格や日本価格と比べても、差額2,000円ほどでDSDS（Dual SIM Dual Standby）対応のiPhone XRが入手可能になりました。

（Source：ETOREN）

製品情報

「iPhone XR」の特徴

iPhone XR（アイフォーンテンアール）は2018年9月にApple（アップル）が発表したスマートフォン。

日本では2018年9月よりApple直販で国内仕様のSIMフリーモデル（型番：A2106）が発売中。NTTドコモやau（KDDI）、SoftBank（ソフトバンク）でも同型番のSIMロック付きモデル（※条件を満たせば解除可能）を取り扱います。

外装素材は前面・背面がガラス、側面（フレーム）はアルミニウム。本体にはIP67等級の防塵防水設計、Qi（チー）規格によるワイヤレス充電機能を備えます。

物理ホームボタンを廃止したベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比が約19.5:9で6.1インチ（1792×828ドット）の液晶ディスプレイを搭載。上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

またディスプレイには周囲光の色温度にあわせて表示のホワイトバランスを自動調整する「True Tone」を備えます。

チップは新たに開発されたA12 Bionic。一世代前のチップ（A11 Bionic）と比較して最大15%の処理高速化、最大50%の省電力化、最大50%のグラフィック高速化をうたいます。毎秒5兆回の演算処理をこなす機械学習用のニューラルエンジン（Neural Engine）も備え、解析処理もリアルタイムで賢くこなします。

アウトカメラは光学式手ぶれ補正機能付きのシングル設計で、1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズという構成。背景をぼかして被写体の存在を引き立てる「ポートレートモード」やスタジオ撮影のような照明効果を生み出す「ポートレートライティング」をサポートします。

インカメラはシングル設計で、700万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面カメラ（TrueDepthカメラ）を用いた顔認証「Face ID」をサポートします。

香港などに投入されているDual SIMモデル（型番：A2108）はnanoSIMサイズのカードスロットを2つ搭載。2枚の物理SIMカードを同時に挿し、2つの電話番号で同時に音声着信を待ち受ける4G+3Gの同時待ち受け（Dual SIM Dual Standby。DSDS）も利用できます。

「iPhone XR」の技術仕様

Apple公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Apple iPhone XR（型番：A2108）の主な仕様情報は次のとおり。

iPhone XR（型番：A2108）

Apple（アップル）

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