リブロースステーキ1kg

NTTドコモが展開するポイントサービス「dポイント」。ローソンやマクドナルド、マツモトキヨシなど、すでに全国で使えるお店が多数ありますが、2018年10月からステーキ店「いきなり!ステーキ」もこの仲間入り。いきなり!ステーキでも会計時にdポイントがたまる・つかえるようになりました。

そこでdポイント(期間限定)を活用し、以前からのチャレンジ願望「1キロのステーキを食べる」を叶えることに。

この記事ではステーキ1kgを食べてみての感想・気づき、いきなり!ステーキでdポイントを貯める・使うための方法をまとめておきます。

なお記事中に登場する写真・動画はすべて、NTTドコモ「Galax Note9 SC-01L」のカメラ(写真はすべて食事モードを使用)で撮影。カメラ性能を知る作例(カメラレビュー)としての参考にもどうぞ。

リブロースステーキ(1kg)にチャレンジ

今回お邪魔したのは「いきなり!ステーキ 仙台吉成台店」。ランチ営業が無くお店も空いていた年末年始の昼過ぎを狙って訪問しました。2018年10月にオープンしたまだ新しい店舗で、店内はすべて座り席。もちろん席料は無料。

目的は「1kgのステーキを食べる」ことだったので、肉の種類(部位)は価格が割と手頃なリブロースを選択。切り出してもらった肉塊は“エアーズロック”のごとく、計量台にそびえ立ちます。

リブロースステーキ1kg

オーダー後、席にて10分ほど待ったところで焼きあがったステーキが到着。食べやすいよう、1kgの肉塊を3枚にカットしてから焼いてもらいました。

リブロースステーキ1kg

1枚1枚が立派なステーキの三段重ね。上に「ちょこん」と乗ったステーキバターの存在感のなさに、あらためて肉のボリュームを感じます。

リブロースステーキ1kg

ちなみに「2枚目以降に使ってください」とのことで、お店の方が別皿でステーキバターとニンニクチップを持ってきてくれました。ありがたい心遣いに感謝。

ステーキバター

タバスコ瓶との対比。ステーキプレート~ステーキ肉(3枚目)までの高さが、タバスコ瓶のネック部分くらいまであります。

リブロースステーキ1kg

ここからは無我夢中で肉を切っては頬張るのみ。もともと“量は食べれる”こともあり、最後まで肉のうまみを楽しみつつ、20分ほどですべてたいらげることができました。

鉄板とナイフ・フォーク

リブロースステーキ(1kg)を食べてみて、当日(食後)や翌日に感じたこと・気づいたことは次のとおり。

ステーキ(1kg)を食べての感想・気づき

  • 食後も身体は思っていたよりしんどくならない
  • 食後も思っていたより眠くはならない
  • 食中は満腹感より顎の疲れが先にくる
  • 長時間お腹に居座る肉は腹持ち◎(にじゅうまる)
  • 入浴する(湯船に浸かる)と急にしんどくなる
  • 炭水化物や甘い物を口にすると急に眠たくなる

1~2つめに挙げた「思っていたよりしんどくならない」は胃の許容量で個人差のあることですが、少なくとも同重量分の白米やラーメンを食べるよりはステーキのほうが食べやすく、食後のしんどさ・眠さも少ないと感じました。

ただし食後に1粒でもチョコレートを食べようものなら、強烈な眠気が一気に襲ってきます。それと消化中の入浴は身体にかなりの負担を感じました。食後に口にするのは水やお茶、コーヒーくらいにし、胃をじっくり消化に集中させてあげるのがよいでしょうね。ちなみに腹持ちはめちゃくちゃよいです。

リブロースステーキ1kgでのお会計は7,676円(消費税込み)。

いきなり!ステーキのレシート

チャレンジ前に済ませておきたい準備

チャレンジした経験から、事前に「胃の許容量」「味付け方法」「注文方法」を準備しておくと“ステーキ1kgチャレンジ”を最後までおいしく楽しめる確率が上がると思いました。ポイントをまとめておきます。

胃の許容量を確認する

「ステーキ1kgにチャレンジしてみたい……けれど全部食べきれるかな?」という心配を払拭するため、あらかじめ胃の許容量を確認・理解しておくことはオススメです。

いきなりチャレンジ!もよいですが、おいしいお肉は最後まで気持ちよく味わいたいですよね。また万が一にも食べきれず残すこととなれば、罪悪感も、お金のもったいなさも、かなりのものになってしまいます。

僕の場合は300g→450g→600gと量を増やし、この中で「600gを2塊でも食べられそう」と確信が持てたので、そこで1kgチャレンジに踏み切りました。

▼フィレステーキ(300g)

フィレステーキ300g

▼ワイルドステーキ(450g)

ワイルドステーキ450g

ワイルドステーキ450g

▼リブロースステーキ(600g)

リブロースステーキ600g

リブロースステーキ600g

リブロースステーキ600g

「味付け」方法を考えておく

「味付け」も大量の肉をおいしく楽しむためには重要です。

いきなり!ステーキの場合、各座席にはオリジナルステーキソース(ホットステーキソース)、いきなり!ソース(甘口ソース)、塩、コショウ、しょうゆ、わさび、おろしにんにく、マスタードなど、無料で使える調味料がたくさん用意されています。

いきなり!ステーキの卓上調味料

焼き上がりを待つ間に「どれを使うか?」「どの順番で使うか?」を考えてみると“ステーキ1kgチャレンジ”を最後までおいしく楽しめることでしょう。

「注文方法(焼き方)」を考えておく

「味付け」のほか、注文方法(焼き方)も事前に考えておくことをオススメします。これは「一塊で焼いてもらうか」「複数にカットしてもらうか」「2~3回に分けて注文するか」などの意味です。

“焼かれた1kgの肉塊”を写真に撮ってSNSなどにシェアしたいなら、1オーダーで1kg頼みましょう。

ただし1kgの肉塊をそのまま焼いてもらう場合、大きな塊の中心部まで火を通してもらうことは難しいと思います。1kgであれば3枚(333g×3枚)にカットして焼いてもらうと、食べることに集中しやすいです。また鉄板の再加熱(無料)も有効に活用しましょう。

一方で「自信がないけどステーキ1kgにチャレンジしてみたい」なら、2~3オーダーで合計1kgを目指すのも方法です。

チャレンジした証拠は会計レシートのみとなってしまいますが、こちらは都度焼きたての肉が出てくる、万が一の途中リタイアでも金銭的な損害が少ないことがメリットとなります。

dポイントを貯める・使うための設定

dポイント連携の初期設定

先程のレシート写真のとおり、リブロースステーキ1kgを食べてのお代は7,000円超。結構な金額にはなりましたが、今回この支払いにはdポイントを使っています。

いきなり!ステーキでのdポイント利用方法は他のお店と異なり、スマホへのいきなり!ステーキ公式アプリのインストールが必要です。

いきなり!ステーキ公式アプリのダウンロードはこちら

アプリをインストールしたらまずは肉マイレージカードへの会員登録。続いて画面右上のdポイントマークからdポイントカードの情報を登録します。

いきなり!ステーキ公式アプリ

dポイントカードの連携には、dポイントカードを紐づけた「dアカウントのID」「dアカウントのパスワード」が必要です。情報を事前に用意しておきましょう。

dポイントの使い方

いきなり!ステーキでの支払いにdポイントを使うためには、公式アプリより事前にdポイントを肉マネー(いきなり!ステーキの電子マネー)に変換しておく必要があります。

公式アプリを起動後、右上のdポイントマークをタップ。【dポイントチャージ】を選ぶと1ポイント単位でdポイントから肉マネーへとチャージできます。

いきなり!ステーキ公式アプリ

いきなり!ステーキ公式アプリ

肉マネーのチャージは現金(※いきなりステーキ店頭のみ)やクレジットカードでもおこなえますが、この場合、チャージ額は1,000円単位。一方でdポイントは1ポイント(1円)単位からチャージが可能です。

また肉マネーにはチャージ額に応じたボーナスが付与されますが、毎月29日(にくの日)にチャージするとこのボーナスが5倍になる特典も用意されています。そしてこのチャージボーナスはdポイントでのチャージも適用対象。つまりdポイントを使った肉マネーのチャージは毎月29日がオススメです。

ちなみにdポイントを使った肉マネーのチャージには、期間限定のdポイントも使用可能。ドコモオンラインショップで新機種を購入した際など、キャンペーン特典として付与された有効期限の短いdポイントも“通常の肉マネー”に変換できます。

僕も今回の“ステーキ1kgチャレンジ”のお代はほぼすべて、使いみちに迷っていた期間限定のdポイントを活用することでまかないました。

dポイントの貯め方

いきなり!ステーキでdポイントを貯める場合は、アプリで表示できる肉マイレージカードのバーコードを会計時に読み取ってもらえばOKです。

いきなりステーキ公式アプリ

いきなりステーキ公式アプリ

いきなりステーキ公式アプリ

付与されるdポイントは支払額100円に対して1ポイント。dポイントはカード提示の2~3日後に付与されます。後日のポイント付与(ポイントの後付け)はできないので、会計時に忘れず提示しましょう。

ちなみに支払いを肉マネーでおこなう場合なら、会計時に「肉マネー払いでお願いします」と伝えてバーコードを読み取りしてもらう“ワンアクション”で「支払い」「dポイント付与」がおこなえます。

おまけ

Galaxy Note9(SC-01L)のカメラで撮影した、ステーキ肉が焼ける様子です。おまけにどうぞ。