BlackBerry EvolveがEXPANSYSで発売。本体価格40,545円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、TCL Communication（以下、TCL）のBlackBerryブランドスマホ「Evolve」が発売されました。

価格情報

EXPANSYSで新発売となっているのはBlackBerry Evolve。商品ページ上に具体的な型番は見つかりませんが、記載された仕様内容から現在庫はインドなどに投入されているSIMフリー仕様のDual SIMモデル（型番：BBG100-1）と予想されます。

2019年2月3日（日）時点における価格設定は、本体価格が40,545円。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約43,900円です。

参考までに、インド向けに設定されたEvolve（型番：BBG100-1）の価格はINR28,999（約44,700円）。

EXPANSYSを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格と比べても1,000円前後安く、BlackBerry Evolveが入手できる計算です。

（Source：EXPANSYS）

製品情報

「Evolve」の特徴

Evolveは2018年8月にTCLが海外で発表していたBlackBerry（ブラックベリー）ブランドのスマートフォン。2019年2月3日（日）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

外装はフロントパネルにCorning Gorilla Glass 5、側面（フレーム）に7000番台のアルミニウムを使用。背面には滑り止めとしても機能するテクスチャーが張られています。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18:9で5.99インチ・フルHD+解像度（2160×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 8.1（開発コード名：Oreo）。セキュリティアップデートは月次で提供されるとうたうほか、独自のフリック操作や入力予測機能を備える文字入力アプリもプリインストールされます。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。USB Power Delivery 2.0（USB PD2.0）やQuick Charge 3.0（QC3.0）などの急速充電に対応します。充電時などに使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,300万画素のRGBカラーイメージセンサーにf/2.0のレンズ、セカンダリカメラは1,300万画素のモノクロームセンサーにf/2.0のレンズという構成です。

2つのカメラで撮影した情報を合成することで、撮影対象の輪郭や色合い、濃淡をバランスよく再現します。

前面カメラはシングル設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。

セルフィー用のLEDフラッシュライト、光量不足を自動で検知し4画素を合わせて1画素として取り扱う「テトラピクセルテクノロジー（Tetra-Pixel Technology）」など、シーンを問わず自撮りを楽しむための工夫も見られます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証、前面カメラを使った顔認証をサポートします。

「Evolve」の技術仕様

BlackBerry公式サイトのインド向け製品ページにて確認できる、BlackBerry Evolve（型番：BBG100-1）の主な仕様情報は次のとおり。

BlackBerry Evolve

TCL Communication

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