Vivo NEX Dual Display EditionがETORENで発売。税込85,100円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Vivo Communication Technology（ヴィーヴォ・コミュニケーション・テクノロジー。以下、Vivo）「NEX Dual Display Edition」が発売されました。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはVivo NEX Dual Display Edition。現在庫は香港仕向けでグローバル仕様のDual SIMモデルで、10GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載。注文できる本体カラーはPolar Blue（ポーラブルー）1色のみです。

2019年2月1日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が85,100円。

日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約87,100円です。

参考までに、香港向けに設定されたVivo NEX Dual Display Editionの価格は税なしでHKD5,998（約83,400円）。

ETORENを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格プラス4,000円ほどでNEX Dual Display Editionが入手可能です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「NEX Dual Display Edition」の特徴

NEX Dual Display Editionは2018年12月にVivoが海外で発表していたスマートフォン。2019年2月1日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.39インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。また背面にもアスペクト比16:9で5.49インチ・フルHD解像度（1920×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載します。

表裏に2枚のディスプレイを搭載することで、背面カメラで無理なく自撮りが可能に。「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、前面カメラを省くデザイン設計により、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

OSはAndroid 9.0（開発コード名：Pie）をベースにカスタマイズされた独自の「Funtouch OS 4.5」。

基礎仕様面ではSnapdragon 845モバイルプラットフォームに10GBのRAMを搭載するなど“ゲーミングスマホ”として見ても文句のない内容。背面ディスプレイを「Lボタン」「Rボタン」のように見立てて操作に使うことも可能です。

搭載するバッテリーの容量は3,500mAh。付属充電機とセットで使えば、10V/2.25A入力の急速充電も利用できます。充電時などに使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。

背面カメラはトリプル設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.79のレンズ、セカンダリカメラは200万画素のセンサーにf/1.8のレンズという組み合わせです。ターシャリカメラはTOF 3Dカメラ（Time of Flight 3D Camera）となっており、空間深度の測定などに使われます。

プライマリカメラはデュアルピクセル設計のイメージセンサーを採用し、取り込む光量の増大、フォーカス精度の向上も図られています。また4軸の光学式手ぶれ補正機能も備えます。

カメラには特徴機能として「ミラーモード（Mirror Mode）」を装備。カメラ起動中のプレビュー画面を前面・背面の両ディスプレイに表示できるもので、撮影される側の人も、自身の姿を確認しつつのポージングが可能です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、ディスプレイ埋込式センサーを使った指紋認証をサポートします

「NEX Dual Display Edition」の技術仕様

Vivo公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Vivo NEX Dual Display Edition（香港版）のおもな仕様情報は次のとおり。

NEX Dual Display Edition

Vivo Communication Technology

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