Pocophone F1（Armored Edition）がETORENで発売。税込40,100円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）「Pocophone F1」のArmored Editionが発売されました。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはXiaomi Pocophone F1のAmored Edition。グローバル仕向けでSIMフリー仕様のDual SIMモデルで、6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載します。

2019年1月29日（火）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が40,100円。

日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約42,100円です。

参考までに、インド向けに設定されたPocophone F1（Armored Edition）の価格はRAM6GB／ROM128GB搭載品だとINR22,999（約35,500円）。

ETORENを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格プラス7,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

追記：2019年1月30日

グローバル仕様品と中国仕様品、2種類から選んで注文できるようになりました。各商品ページは以下より。

製品情報

「Pocophone F1（Armored Edition）」の特徴

Pocophone F1（Armored Edition）は2018年8月にXiaomiが海外で発表していた、同社「Poco（ポコ）」ブランドのスマートフォン。2019年1月29日（火）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

Armored Editionの所以（ゆえん）は背面側の外装素材。標準版（Standard Edition）とは異なり、アラミド繊維（ポリアミドの合成繊維）を用いることで独特な見た目、高い強度を実現しています。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18.7:9で6.18インチ・フルHD+解像度（2246×1080ドット）のディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれる切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

本体内部の放熱を助ける独自の冷却システム「LiquidCool Technology（リキッドクールテクノロジー）」も搭載。筐体内部の温度上昇を抑えることで、プロセッサの動作安定化・高い動作周波数での連続駆動を実現します。

OSはPocophone向けにカスタマイズが施されたAndroidベースのMIUI。通常のMIUIと比べて「より軽く」「より速く」「よりスムーズに」動作するよう調整されています。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。Qualcommの急速充電規格「Quick Charge 3.0（QC3.0）」にも対応し、付属充電器などとセットで使えば短時間で充電が可能。充電などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラは500万画素のセンサーにf/2.0のレンズという構成です。

背面カメラにはデュアルピクセル設計のイメージセンサーを採用し、フォーカス精度を高めています。またAI技術を使ったシーン検出機能も搭載し、自動かつリアルタイムに最適な撮影設定を施します。

前面カメラは2,000万画素のシングル設計。AI技術によるシーン検出機能では撮影対象を10のシーンに分類し、最適な補正を施します。4つの画素を1画素に結合して取扱う機能も備え、光量不足の暗いシーンでも明るい自撮りが楽しめます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証、前面搭載の赤外線センサーや赤外線カメラを用いた顔認証をサポートします。

「Pocophone F1（Armored Edition）」の技術仕様

Pocoブランド公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Xiaomi Pocophone F1（Armored Edition）の主な仕様情報は次のとおり。

Pocophone F1

Poco by Xiaomi

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