BlackBerry EvolveがETORENで発売。税込価格43,100円

モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN（イートレン）にて、TCL Communication（以下、TCL）のBlackBerryブランドスマホ「Evolve」が発売されました。

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ETORENで新発売となっているのはBlackBerry Evolve（型番：BBG100-1）。インドなどに投入されているSIMロックフリー仕様のDual SIMモデルで、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載。本体カラーはブラック（Black）1色での展開です。

2019年1月25日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が43,100円。

日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約45,100円です。

Evolveは2018年8月にTCLが海外で発表していたBlackBerry（ブラックベリー）ブランドのスマートフォン。2019年1月25日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

外装はフロントパネルにCorning Gorilla Glass 5、側面（フレーム）に7000番台のアルミニウムを使用。背面には滑り止めとしても機能するテクスチャーが張られています。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18:9で5.99インチ・フルHD+解像度（2160×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 8.1（開発コード名：Oreo）。セキュリティアップデートは月次で提供されるとうたうほか、独自のフリック操作や入力予測機能を備える文字入力アプリもプリインストールされます。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。USB Power Delivery 2.0（USB PD2.0）やQuick Charge 3.0（QC3.0）などの急速充電に対応します。充電時などに使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,300万画素のRGBカラーイメージセンサーにf/2.0のレンズ、セカンダリカメラは1,300万画素のモノクロームセンサーにf/2.0のレンズという構成です。

2つのカメラで撮影した情報を合成することで、撮影対象の輪郭や色合い、濃淡をバランスよく再現します。

前面カメラはシングル設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。

セルフィー用のLEDフラッシュライト、光量不足を自動で検知し4画素を合わせて1画素として取り扱う「テトラピクセルテクノロジー（Tetra-Pixel Technology）」など、シーンを問わず自撮りを楽しむための工夫も見られます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証、前面カメラを使った顔認証をサポートします。

そのほかBlackBerry公式サイトのインド向け製品ページにて確認できる、BlackBerry Evolve（型番：BBG100-1）の主な仕様情報は次のとおり。

BlackBerry Evolve（BBG100-1）の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ	158.9mm
横幅	76.1mm
厚さ	8.4mm
重さ	170g
システム
OS	Android 8.1
SoC	Qualcomm Snapdragon 450 Octa-Core
RAM	4GB
ROM	64GB
SDカード	対応（最大256GBまで） ※SIMカードスロット2との排他設計
バッテリー	4,000mAh
ディスプレイ
サイズ	5.99インチ
解像度	FHD+（2160×1080ドット）
種類	LTPS LCD
カメラ
背面	デュアルカメラプライマリ：1,300万画素（RGBカラー）セカンダリ：1,300万画素（モノクローム）
前面	1,600万画素
SIMカード
種類	nanoSIM
スロット数	2
通信方式
FDD-LTE	Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8
TDD-LTE	Band 40 Band 41
WCDMA	Band 1 Band 8
CDMA	–
TD-SCDMA	–
GSM	Band 2 Band 3 Band 5 Band 8
Wi-Fi	IEEE802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz／5GHz）
Bluetooth	Version 4.2
その他
防塵防水	–