量販店のヨドバシカメラにて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)独自規格の外部ストレージ機器「Nano Memory Card」が発売されました。
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ヨドバシカメラで新発売となっているのはHuawei Nano Memory Card(NM Card)。取り扱うのは日本仕向けの国内正規代理店品で、ストレージ容量は128GB。Nano Memory Card本体のほか、USB Type-AおよびUSB Type-C端子、Nano Memory Card用スロット、microSDカード用スロットを備えるカードリーダーが付属します。
2018年12月25日(火)時点における価格設定は、販売価格が22,680円(消費税・配送料込み)。販売価格に対して13%相当(2,949円分)のポイント還元付きであり、販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は19,731円です。
Nano Memory Cardは2018年10月にHuaweiが海外で発表していたスマートフォン用の周辺機器。従来のmicroSDカードに代わるスマホ用外部ストレージアクセサリーとして、Huaweiが独自で規格・開発する製品です。
カードサイズは12.3mm×8.8mm×0.7mmで、見た目はnanoSIMカード(4FF SIM)とほぼ同じ。対応機種への装着にもSIMカードスロットを使用します。
カードからスマホへの読み取り速度は最大90MB/sをうたいます。
2018年12月25日(火)現在、Huaweiから発表されている“Nano Memory Cardが使えるデバイス”は同社製スマホ「Mate 20」「Mate 20 Pro」「Mate 20 X」の3機種です。
なおパッケージにカードリーダーが同梱されるか不明(詳細の記載なし)であるものの、Nano Memory Cardはビックカメラでも取扱中。
また並行輸入品であれば、通販サイトAmazon.co.jpのマーケットプレイスにも(国内正規代理店品と比べて)半額程度の値付けでの出品が見つけられます。「入手費用を少しでも安く抑えたい」「カードリーダーは不要」などの場合には、Amazonマーケットプレイスの利用も検討してみるとよいかもしれません。
Source:ヨドバシカメラ