モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN（イートレン）にて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「M-Pen」が発売されました。
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ETORENで新発売となっているのはHuawei M-Pen。Huaweiのハイエンドスマホ「Mate 20 X」用に開発された専用デジタイザーペンです。
2018年12月15日（土）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が5,900円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約7,600円です。
M-Penは2018年10月にHuaweiが発表した周辺機器。同社製ハイエンドスマートフォン「Mate 20 X」専用に設計された純正のスタイラスペンです。
ペン本体には衣服ポケットなどへの固定に使えるクリップ付き。内蔵するバッテリーにより駆動する充電式設計で、クリップの反対側にUSB Type-C規格の外部入出力端子を備えます。
ペンは4,096段階の筆圧感知をサポート。Mate 20 Xで“指の代わり”として操作に使えるほか、グリップ部にあるボタンを押しながら操作することで「スクリーンショットの撮影」「なぞって囲んだ部分を画像として保存」「水平に線をひくと画面分割機能を呼び出し」といった機能も使えます。
参考までに中国向けに設定されたM-Pen（Mate 20 X専用）の価格はCNY299（約5,000円）。
ETORENが設定する本体価格を元に試算できる税別価格はおおよそ5,700円となり、海外現地向け価格と比べて700円前後高く販売されています。
なおM-Pen単体で注文した場合にETORENで発生する配送料はおおよそ1,700円。スマートフォンなどを購入する場合と比べれば300円ほど安いものの、M-Pen自体の価格を考えるとやや割高感があるのも事実です。
ETORENではM-Penのほかに、スタンドなどとしても使えるメーカー純正のフリップカバーも販売がスタート。M-Penとフリップカバーをセットで購入しても配送料は据え置きのため、個人輸入するのであればまとめ買いがよいかもしれません。
もちろんこれからMate 20 X（デバイス本体）を購入するのであれば、端末本体とのセット購入もオススメです。
Source：ETOREN
