モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy J4+」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはSamsung Galaxy J4+(型番:SM-J415G/DS)。3GBのシステムメモリや32GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルで、本体カラーは3色(Black/Gold/Pink)をラインナップ。
商品ページ記載の内容から現在庫は台湾仕向けの製品であることがわかります。
2018年11月10日(土)時点における価格設定は、本体価格が17,925円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約20,200円です。
Galaxy J4+は2018年9月にSamsungが発表したスマートフォン。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比18.5:9で6インチ・HD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」が特徴のインフィニティディスプレイ(Infinity Display)採用により、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
カメラは背面・前面ともシングル設計。背面カメラは1,300万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、前面カメラは500万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
カメラアプリのシャッターボタンは画面上で配置を好きに動かせるフローティング設計。撮影シーンや姿勢を問わず、ユーザーが容易にシャッターを切れる工夫が感じられます。
また前面カメラに備えられたLEDフラッシュライトは3段階の照度調整が可能。暗い場面でも、状況に合わせた明るい自撮り(セルフィー)ができるとうたいます。
低価格帯の製品ですが、音響面では映像業界でよく知られる技術「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」にも対応。ステレオヘッドセットおよびBluetoothスピーカー利用時は立体的で臨場感あるサウンドが楽しめます。
カードスロットは「Nano SIMカード用を2つ」「SDメモリカード用を1つ」の3つを別個に備えます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面カメラを用いた顔認証をサポートします。
そのほかSamsung公式サイトの台湾向け製品ページおよび製品発表のニュースリリースにて確認できる、Galaxy J4+(型番:SM-J415G/DS)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 161.4mm |
横幅 | 76.9mm |
厚さ | 7.9mm |
重さ | 178g |
システム | |
OS | Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 425 Quad-Core
|
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
SDカード | 対応(最大512GBまで) |
バッテリー | 3,300mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0インチ |
解像度 | HD+(1480 × 720) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
背面 | 1,300万画素 |
前面 | 500万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 20 Band 28 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
台湾向けに設定されたGalaxy J4+(型番:SM-J415G/DS)の価格はTWD5,990(約22,300円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格と比べてもおおよそ2,000円安く購入できる計算です。
Source:EXPANSYS