大手量販店のヨドバシカメラやビックカメラにて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)のGalaxyブランドスマートウォッチ「Galaxy Watch」購入の予約受付が始まりました。
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大手量販店で新たに予約受付中となっているのはGalaxy Watch。日本仕向けの国内正規品で、42mmケースモデル(型番:SM-R810)が「ミッドナイトブラック」と「ローズゴールド」の2色、46mmケースモデル(型番:SM-R800)は「シルバー」1色、計3種類での展開です。
2018年10月15日(月)時点における価格設定はケースサイズにより異なります。
ヨドバシカメラおよびビックカメラにおけるケースサイズ別の販売価格(消費税・配送料込み)および還元ポイントは以下のとおり。
サイズ | 販売価格と還元ポイント | |
---|---|---|
ヨドバシカメラ | ビックカメラ | |
42mm (SM-R810) |
¥40,820 (4,082Pt) |
¥40,824 (4,082Pt) |
46mm (SM-R800) |
¥42,980 (4,298Pt) |
¥42,984 (4,298Pt) |
ヨドバシカメラおよびビックカメラでの発売日は、3種類いずれも2018年10月25日(木)です。
- 42mmケースモデル(型番:SM-R810)
- 46mmケースmodel(型番:SM-R800)
Galaxy Watchは2018年8月にSamsungが海外で発表していたスマートウォッチ。日本向けには2018年10月に投入が正式発表されました。
本体外装はステンレススチール製で、ケースは「42mm」および「46mm」の2サイズ展開。5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計で、米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性・堅牢性を備えます。
パッケージにはシリコン製の純正ストラップを2サイズ(Small/Large)同梱。市販の腕時計用替えバンドとの互換性も有します。
情報の表示やタッチ操作に用いる画面は、42mmモデルが1.2インチ、46mmモデルは1.3インチ(ともに360×360ドット)で円形の有機ELディスプレイ。端末操作には画面のほか、ディスプレイ周囲に配された回転式のベゼルパーツ、右側面に配された2つの物理キーも使用します。
搭載するバッテリー容量は42mmモデルが270mAh、46mmモデルが472mAh。「画面自体が発光する」という有機ELディスプレイの特長を生かし、省電力に常時時刻を表示できるAOD(Always on Display)機能にも対応。“典型的な使い方”であれば、1回の充電で42mmモデルは45時間以上、46mmモデルは80時間以上の連続駆動が可能とうたいます。
機能面では「接続したスマホへの着信を受けて会話」「メッセージなどの通知を確認」「日々の活動内容やワークアウトを記録」など、従来モデル同様の使い方に対応。新たに睡眠内容の記録機能、心拍センサーを活用したストレス管理機能が搭載されました。
そのほかGalaxyブランド公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Watch(型番:SM-R810/SM-R800)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重さ・画面・バッテリー ※モデルにより内容の異なる項目 |
|
---|---|
42mm版 |
|
46mm版 |
|
システム | |
OS | Tizen Based Wearable OS 4.0 |
互換条件 |
|
SoC | Samsung Exynos 9110 Dual-Core
|
RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
センサー |
|
通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
|
その他 | |
防塵防水 |
|
なおGalaxy Watchシリーズは通販サイトAmazon.co.jpでも取扱いを予定。2018年10月15日(月)の午前10時現在は42mmケースモデルのローズゴールドのみ予約注文が可能。
42mmケースモデルのミッドナイトブラックおよび46mmケースモデルのシルバーはまだ注文できず、お知らせ通知の登録受付中(注文可能になった時点でEメールによる通知が届く)となっています。
- 42mmケースモデル(型番:SM-R810)
- 46mmケースmodel(型番:SM-R800)
Source:ヨドバシカメラ、ビックカメラ