BlackBerry KEY2がEXPANSYS週末セールで本体価格69,950円に

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が週末のタイミングに定期開催する特売プロモーション「週末限定セール」。

開催期間を2018年10月5日（金）～とする今週末はTCL Communication（以下、TCL）のBlackBerryブランドスマホ「KEY2」が割引対象に。

通常価格から2,190円オフとなる、本体価格69,950円の特価で提供されています。

EXPANSYSの週末限定セールで割引販売されているのはBlackBerry KEY2（型番：BBF100-1）。EU/Africa/AU（欧州／アフリカ／オーストラリア）に投入されているSingle SIMモデルで、6GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載。セール対象の本体カラーはブラック（Black）です。

2018年10月6日（土）時点における価格設定は、本体価格が69,950円。セール開始前の本体価格は72,140円であり、セールによって2,190円割引されています。

ただし割引後の本体価格が70,000円未満となるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料→有料（1,600円～）に。割引額から配送料を差し引いた“実質的な割引額”は590円となります。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約74,700円です。

KEY2は2018年6月にTCLが発表したスマートフォン。BlackBerry（ブラックベリー）と締結するブランド資産ライセンスのもとに開発・製造・販売される製品で、日本でも2018年9月7日（金）よりローカライズの施された国内正規品が発売中です。

外装には7000番台のアルミニウム合金などを使用。外寸は縦横（フットプリント）が旧作「KEYone」とほぼ同じですが、0.9mm薄く、12g軽くなりました。背面には滑り止めとして機能する菱形パターンを立体的にデザインしたテクスチャーが張られています。

前面には上部にアスペクト比が3:2で4.5インチ・フルHD解像度相当の液晶ディスプレイを搭載。

下部に備えるQWERTY配列のフルキーボードはKEY2用に再設計され、キーの高さは20%高くなり、キーボード操作で任意のアプリや機能をショートカット起動できる専用キー「Speed Key」も新搭載されています。

「Speed Key」によるショートカット操作は最大52通りを割り当てられるとのこと。また旧作に引き続き、キーボード上でのタッチ操作も可能。スペースキーには指紋認証センサーも備えます。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 8.1（開発コード名：Oreo）。独自アプリ「DTEK by BlackBerry」搭載によりセキュリティ性も高めています。

背面カメラはBlackBerryブランドのスマートフォンとして初となるデュアル設計。プライマリカメラは広角設計で1,200万画素のイメージセンサーとf/1.8のレンズ、セカンダリカメラは望遠設計で1,200万画素のイメージセンサーとf/2.6のレンズという構成です。

バッテリー容量は3,500mAh。最大2日間充電せずに使用可能と公表しており、Qualcommの急速充電規格「Quick Charge 3.0（QC3.0）」対応で充電に要する時間も短縮しています。

そのほかBlackBerry公式サイトの製品ページにて確認できる、BlackBerry KEY2（型番：BBF100-1）の主な仕様情報は次のとおり。

EXPANSYSでは3日前に開催した日替わりセールにおいても、KEY2（型番：BBF100-1）を特価品として販売。このときのセール価格は70,679円、購入費用の概算見積額は約74,000円でした。

今回は送料が有料であることから購入費用が若干高いものの、それでも直近の特売と大差ない金額でKEY2（型番：BBF100-1）が入手できる機会になっています。

Source：EXPANSYS

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