Xiaomi Pocophone F1がCloveで発売。本体価格約46,700円

イギリスに拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveにて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）「Pocophone F1」が発売されました。

Cloveで新発売となっているのはXiaomi Pocophone F1（Standard Edition）。入荷済みの商品は128GBの内蔵ストレージを搭載する欧州仕向けのDual SIMモデルです。本体カラーはグラファイトブラック（Graphite Black）のみ。

2018年9月5日（水）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を除いた本体価格がGBP325.00（約46,700円）。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約53,400円です。

Pocophone F1は2018年8月にXiaomiのPoco（ポコ）ブランドから発表されたスマートフォン。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18.7:9で6.18インチ・フルHD+解像度のディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれる切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

本体内部の放熱を助ける独自の冷却システム「LiquidCool Technology（リキッドクールテクノロジー）」も搭載。筐体内部の温度上昇を抑えることで、プロセッサの動作安定化・高い動作周波数での連続駆動を実現します。

OSはPocophone向けにカスタマイズが施されたAndroidベースのMIUI。通常のMIUIと比べて「より軽く」「より速く」「よりスムーズに」動作するよう調整されています。

搭載するバッテリーは4,000mAhと大容量。Qualcommの急速充電規格「QuickCharge 3.0」にも対応し、付属充電器などとセットで使えば短い時間で充電できます。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラは1,200万画素のイメージセンサーとf/1.9のレンズ、セカンダリカメラは500万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという構成です。

デュアルピクセル設計のイメージセンサーを採用することにより、フォーカス精度を高めています。

またAI技術を使ったシーン検出機能もサポート。撮影対象を25のカテゴリーと206のシーンで識別し、自動かつリアルタイムに最適な撮影設定を施します。AI技術はポートレート撮影時の背景ぼかし、人物に対して施す美顔エフェクトでも効果を発揮します。

前面カメラは2,000万画素のシングル設計。AI技術によるシーン検出機能では撮影対象を10のシーンに分類し、最適な補正を施します。4つの画素を1画素に結合して取扱う機能も備え、光量が不足する暗いシーンでも明るい自撮りが楽しめます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証、前面搭載の赤外線センサーおよび赤外線カメラを用いた顔認証をサポートします。

そのほかPocoブランド公式サイトの製品ページにて確認できる、Xiaomi Pocophone F1（Standard Edition）の主な仕様情報は次のとおり。

CloveではPocophone F1（Standard Edition）について、ROM64GBモデルも2色（Graphite Black／Steel Blue）を取扱い予定とし購入予約を受付中。初回分の在庫入荷時期は「2018年9月10日（月）の週を見込む」と案内されています。

Source：Clove

Pocophone F1

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