モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Honor 10」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはHuawei Honor 10(型番:COL-L29)。マレーシアなどに投入されているDual SIMモデルで、4GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載。本体カラーは2色(Midnight Black/Phantom Blue)の取扱いです。
2018年8月30日(木)時点における価格設定は、本体価格が48,680円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約52,400円です。
Honor 10は2018年4月にHuaweiが発表していたHonor(オーナー)ブランドのスマートフォン。
ガラスパネルを用いた背面はオーロラを連想させる、見る角度により色味が変わる独特のデザイン。
ベゼルレスデザインを採用する前面には、アスペクト比19:9で5.84インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。画面の上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズを両立が図られています。
チップセットには自社製のKirin 970を採用。AI(人工知能)処理専用のプロセスユニット「NPU」も積載し、AI機能利用時の解析処理の高速化を図っています。
背面カメラはデュアル設計。2,400万画素のモノクロームイメージセンサー、1,600万画素のRGBカラーイメージセンサーにそれぞれf/1.8のレンズという組み合わせです。2機のカメラで記録した情報を合成することにより、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく再現します。
AI技術はカメラにも活用。オートモードでの撮影時には撮影シーンや被写体を22のカテゴリーと500のパターンで自動識別。適切な撮影モードや補正を自動で施します。
前面カメラはシングル設計。2,400万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面ディスプレイ下に配置されたセンサーを使っての指紋認証、前面カメラを使っての顔認証をサポート。
容量3,400mAhのバッテリーは付属充電器を使うことで急速充電機能も利用可能。50%の残量を25分ほどで満たせるとうたいます。
そのほかHonorブランド公式サイトのマレーシア向け製品ページおよびEXPANSYSの商品ページにて確認できる、Huawei Honor 10(型番:COL-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.6 mm |
横幅 | 71.2 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 153 g |
システム | |
OS | Android 8.1 / EMUI 8.1 |
SoC | Huawei HiSilicon Kirin 970 Octa-Core
|
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,400 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.84 インチ |
解像度 | FHD+(2280 x 1080) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 2,400万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 19 Band 20 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | 対応(詳細の記載なし) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
マレーシア向けに設定されたHonor 10(型番:COL-L29)の価格はMYR1,599(約43,700円)。EXPANSYSでは海外現地向け価格と比べておおよそ5,000円高く販売されています。
Source:EXPANSYS