ユニクロオンラインストアなら29cmの靴下が買える。店舗受取りなら配送料も無料

足のサイズが大きい人にとって、悩ましい問題である「靴下選び」。一般の量販店が取扱う商品は大きいものでもほとんどが27～28cmサイズで、これ以上なものは“大きなサイズ専門店”などに頼るほかありません。

私自身、足のサイズは29cmと大きく、これまでは「面倒だから」という理由で、小さいサイズを無理にひっぱり妥協して履いていました。

そんな折、先日気がつき歓喜したのが「ユニクロ公式オンラインストア限定で29cm対応の靴下が買える」ということ。しかも受取場所を店舗に指定すれば、靴下1セットからの購入でも配送料はタダ。足のサイズが大きい人にとって救世主になりえる！存在です。

そんなわけで、この記事ではユニクロ公式オンラインストアで購入できる「27-29cm」サイズの靴下について、ラインナップや注文時のポイント、受取方法、小さいサイズとの着用感の違いを紹介します。

27-29cmの靴下はオンライン限定商品

ユニクロの店頭に陳列されている男性用靴下のサイズは原則「25-27cm」まで。しかし実は公式オンラインストア限定商品として、より大きな「27-29cm」サイズも販売されています。

▼大きなサイズも取扱う商品には「27-29」の表示あり

販売される商品は「大きなサイズ向けのオリジナル商品」ではなく、あくまで「店舗販売商品の大きなサイズ」。気になる商品があれば、デザインだけ最寄りの店舗（が取扱う小さいサイズの商品）でチェックしてみると、買い物での失敗も防げます。

店舗受取りなら配送料はタダ

ユニクロ公式オンラインストア利用時の配送料は1度の注文額が税抜5,000円未満だと有料です。配送料は税抜450円（※ゆうパケット利用対象なら税抜250円）。

しかし受取り方法を「ユニクロ店舗受取り」で指定した場合に限り、配送料がタダになります。注文する商品の数量や注文額を問わず、です。

▼注文時に「ユニクロ店舗受取り」を選び、受取り店舗を検索・指定する

配送料無料の条件を満たすために5,000円以上の買い物をするのも、かといって近所のお店で買えばかからない配送料を支払うのも、ちょっともだけモヤモヤしちゃいますよね。でも店舗受取りにすれば、このモヤモヤも見事に解消。素敵。

受取り店舗は任意で指定できるので、最寄り店舗だけでなく、あらかじめ決まっていた外出の予定にあわせて、途中で立ち寄れる店舗を指定しておくのもアリです。

ちなみにネット注文時に使える支払い方法は前払い・後払いあわせて4種類。

この中で注意したいのは、前払いとして用意された「ユニクロ店舗レジ払い（オンライン配送）」。これは商品受取り時の支払いではなく、先に店舗レジで支払いを済ませ、後日あらためて店舗で商品を受取るものです。店舗に最低2回訪れる必要がある方法なので、気をつけましょう。

一番ラクなのは、注文時にその場で決済まで完了できるクレジットカード払いですね。私もクレジットカード払いで注文しています。

注文後～受取りまでの流れ

ユニクロ公式オンラインストアで注文した後は、会員情報として登録しているEメールアドレス宛てに「注文受付」「指定店舗での受取り準備完了」「指定店舗で受取り完了」のタイミングで計3回、メールが届きます。

店舗での受取り可能日は2番目に届く「指定店舗での受取り準備完了」メールの受信日から14日以内。期限が過ぎた商品は強制的に注文キャンセル扱いとなるため、忘れず受取りに行きましょう。

▼受取り準備完了の通知メール

指定店舗での商品受取り時には「注文番号が確認できるメール文面または注文履歴」をスマホの画面に表示、あるいは紙にプリントして持参し、店舗レジにて提示します。

▼スマホを持っているなら、画面にメール文面を表示し、レジで提示するのがラク

商品はあらかじめ袋詰された状態でバックヤードから運ばれてきました。袋の口（くち）は封がされており、レジにて中身を取り出しての確認はナシ。

▼実際に受け取った商品

二度手間を防ぐためにも、最低限、お店を出たら中身が注文内容と異なっていないか？くらいは確認しておくことをオススメします。

ちなみに袋の中には注文した商品、購入明細が入っています。

サイズで着実に変わる履き心地

これまで「面倒くさい」という理由でサイズが小さい靴下を履き続けてきたわけですが、靴下は一般的に伸縮性を備えたものですし、これまでも履けないことは無かったんです。

そこで気になったのがサイズアップで履き心地がどこまで変わるか？ということ。これまで履いていた同じ商品（サイズは25-27cm）と比較してみました。

▼「25-27cm」サイズの靴下を履いた様子

▼「27-29cm」サイズの靴下を履いた様子

ぱっと見で明らかな違いはないように見えますが、足の甲～足首にかけての範囲は「27-29cm」サイズがより高い位置まで、余裕をもって足を覆っていることがわかります。また小さいサイズの靴下着用時に感じていた足のツッパリが無くなり、窮屈さも大きく解消されました。

普段から歩く時間が長いと、足元への負担は気になるもの。とくに夏場はショートパンツ、ハーフパンツなど、丈の短い服を着る機会が増加するため、見た目に配慮した丈の短い靴下は欠かせません。

でもこうしたショートソックスはサイズが合っていないと、靴の中で脱げてしまったり、肌と靴の内側の擦れる面積が増えてしまったり。また夏場は汗をかいて肌と靴の内側の摩擦が増すことも多く、靴ズレの原因になることも。

ちょうど最近になり、こうしたストレスをいだく機会が増えていただけに「ユニクロ公式オンラインストアで手軽に29cm対応の靴下が買える」ことは大歓喜の発見となりました。

▼ストレス無く履ける靴下 is 最高

足のサイズが28～29cm前後で、これまで「探すのが面倒」と小さなサイズの靴下で妥協していた方はぜひ、ユニクロ公式オンラインストアでの靴下購入をお試しあれ。