ドイツ向け通販サイトAmazon.deで発売されている、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 6」が日本国内住所宛てへの発送(商品出荷)に対応。
海外現地向け販売価格と同じ、本体価格(税別)EUR478.15(約62,600円)~で注文可能となっています。
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Amazon.deにて発売中なのはOnePlus 6(型番:A6003)。グローバル仕様の欧州仕向け品で、日本国内住所宛てへの発送(商品出荷)に対応するのはシステムメモリ容量と内蔵ストレージ容量の構成が「RAM8GB/ROM128GB」のモデルで2色(Mirror Black/Silk White)、「RAM8GB/ROM256GB」のモデルで1色(Midnight Black)。
2018年7月12日(木)時点における価格設定は搭載するRAM/ROM容量によって異なります。
価格が安いRAM8GB/ROM128GB搭載品では、VAT(付加価値税)を除いた本体価格がEUR478.15(約62,600円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジット分を加味した購入費用の概算見積額は請求通貨を日本円で指定すると72,945円、欧州ユーロで指定するとEUR538.97(約71,700円)です。
▼請求を日本円建てにすると72,945円
▼欧州ユーロ建てにするとEUR538.97(約71,700円)
また上位仕様のRAM8GB/ROM256GB搭載品だと、VAT(付加価値税)を除いた本体価格がEUR520.17(約68,100円)。購入にかかる総費用は請求通貨を日本円で指定すると79,131円、欧州ユーロで指定するとEUR584.68(約77,700円)となっています。
ちなみに上記は「個人輸入扱いでない」想定での計算。個人輸入扱いになればデポジットの余りが返金される可能性もあり、今回だと2,000円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
OnePlus 6は2018年5月にOnePlusが海外で発表していたスマートフォン。
前作までアルマイトを施した金属が用いられていた外装は、今作からガラス製に。本体カラーは追加色を含め4色(Mirror Black/Midnight Black/Silk White/Red)で展開されています。
ベゼルレスデザインを採用した前面にはアスペクト比が19:9で6.28インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。画面の上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り込み付きです。「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。
搭載するOSはグローバル版ではAndroid OreoをベースとするカスタムOS「OxygenOS」、中国本土版では「HydrogenOS」。
今作より新たに「ホーム」「戻る」「アプリ履歴(マルチタスク)」などのナビゲーション操作をジェスチャーでおこなえる機能を搭載しています。
背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラは1,600万画素のイメージセンサーとf/1.7のレンズ、セカンダリーカメラは2,000万画素のイメージセンサーとf/1.7のレンズという組み合わせで、光学式手ぶれ補正機能付き。
2つのカメラは背景をボカして被写体の存在を際立たせる「ポートレートモード」などで効果を発揮。後日配信のOTAアップデートにより、ポートレートモード使用時のぼかし具合を手動で調整することも可能になるとのこと。
動画撮影機能についても60fps(秒間60コマ)の4K動画撮影に対応。またフルHD解像度であれば最大240fps、HD解像度なら最大480fpsのスローモーション撮影も用意。ビデオエディタ機能でトリミング、フィルタリング、スローもションやリバース、ループといったエフェクトも簡単にくわえられるとうたいます。
端末のロック解除に使える生体認証機能として背面搭載のセンサーを用いた指紋認証、前面カメラを用いた顔認証をサポート。
端末の右側面に配された「アラートスライダー」では、スイッチを3段階にスライドさせることで「サウンド有り」「バイブレーションのみ」「サイレント」の通知モード切り替えもおこなえます。
そのほかOnePlus公式サイトの製品ページ(グローバル向け/中国向け)にて確認できる、OnePlus 6の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 155.7 mm |
横幅 | 75.4 mm |
厚さ | 7.75 mm |
重さ | 177 g |
システム | |
OS | 次のいずれか
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 845 Octa-Core |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.28 インチ |
解像度 | FHD+(2280 x 1080) |
種類 | Optic AMOLED |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 (グローバル版のみ) Band 32 (グローバル版のみ) Band 66 Band 71 (グローバル版のみ) |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 9 Band 19 |
CDMA |
BC0 BC1 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにOnePlus 6(型番:A6003)に対して欧州向けに設定された販売価格(税込)は、RAM8GB/ROM128GB搭載品でEUR569.00(約74,400円)。RAM8GB/ROM256GB搭載品だとEUR619.00(約81,000円)。
Amazon.deが設定する販売価格(税込)も上記と同額であり、海外現地向け販売価格どおりの金額にて注文可能です。
Source:Amazon.de