ASUS ZenFone 5Zが1ShopMobileで発売。本体価格約58,900円

モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、ASUSTeK Computer（華碩電脳／エイスース。以下、ASUS）「ZenFone 5Z」が発売されました。

1ShopMobile.comで新発売となっているのはASUS ZenFone 5Z（型番：ZS620KL）。取扱うのは6GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージと搭載するDual SIMモデルで、現在庫は台湾仕向けの製品（※A Version）です。本体カラーは2色（Midnight Blue／Meteor Silver）より選択可能。

2018年7月11日（水）時点における価格設定は、本体価格がUSD529.00（約58,900円）。

日本国内住所宛てへの配送料は基本無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約62,500円です。

ZenFone 5Zは2018年2月にASUSが発表したスマートフォン。同社「ZenFone」ブランドの2018年におけるフラグシップモデルかつ最上位仕様をほこる製品で、日本でもRAM6GB／ROM128GB搭載の国内正規品がすでに発売中です。

本体素材は航空宇宙用のアルミニウム。ベゼルレスデザインを採用する前面には、アスペクト比が19:9で6.2インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り込み付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れることで、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。

背面カメラは画角の異なるレンズを備えるデュアル設計。

プライマリーカメラは1,200万画素でデュアルピクセル設計のイメージセンサーとf/1.8のレンズで構成。最速0.03秒でピントが合う像面位相差AF機能、4軸の光学式手ぶれ補正機能を搭載し、カメラとしての使いやすさを高めています。

セカンダリーカメラは画角120度のレンズを用いた超広角設計。プライマリーカメラ比で約1.5倍の広範囲をワンフレームにおさめることが可能です。

カメラにはAI技術も搭載。撮影シーンや被写体を自動で検出し、最適な撮影モード・設定を施します。AI Photo Learning機能を用いれば、写真の仕上がりに関するユーザーの好みを学習させることができ、より使う人それぞれの好みに合うカメラへと育てることも可能です。

前面カメラはシングル構成。800万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使える生体認証機能については、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証機能、前面のカメラを用いた顔認証機能をサポートします。

そのほかASUS公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、ASUS ZenFone 5Z（型番：ZS620KL／A Version）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにZenFone 5Z（型番：ZS620KL）RAM6GB／ROM64GB搭載品に対し、台湾向けに設定されたメーカー希望小売価格は税込みでTWD14,990（約54,900円）。1ShopMobile.comでは海外現地向けメーカー希望小売価格と比べて4,000円前後高く販売されています。

Source：1ShopMobile.com

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