モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて2017年6月下旬より発売されていた、TCL Communication(以下、TCL)のBlackBerryスマホ「KEYone」。
発売から1年が経ち(発売当初比で)38,800円値下がり。直近開催のセール価格と比べてもさらに5,186円安い、本体価格45,100円で提供されています。
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EXPANSYSにて価格が値下がりしていきているのはBlackBerry KEYone(型番:BBB100-1)。北中南米やアジア太平洋地域に向けて投入されているSingle SIMモデルで、3GBのシステムメモリや32GBの内蔵ストレージを備えます。
2018年6月29日(金)時点における価格設定は、本体価格が45,100円。EXPANSYSで販売が始まった2017年6月時点での本体価格は83,900円であり、1年で38,800円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約48,800円です。
BlackBerry KEYoneは2017年2月にTCLが発表したスマートフォン。
BlackBerryと締結するブランド資産ライセンス契約を使って開発・製造・販売される製品で、日本国内向けにも仕様にローカライズが施された国内正規品(型番:BBB100-6)が投入済み。Amazon.co.jpなどで発売中です。
機種最大の特徴はQWERTY配列の物理キーボードを搭載するAndroid機であること。本体はストレート型で前面上部に4.5インチ(解像度は1620×1080)の液晶ディスプレイ、下部にはタッチセンサーや指紋認証センサーを内蔵する物理キーボードを備えます。
カメラは前後に1機ずつ。背面カメラは1,200万画素で画素ピッチ1.55μmのイメージセンサーとf/2.0のレンズ、前面カメラは800万画素のイメージセンサーと広角レンズという構成です。
そのほかBlackBerry公式サイトにて確認できる、BlackBerry KEYone(型番:BBB100-1/標準版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.3 mm |
横幅 | 72.5 mm |
厚さ | 9.4 mm |
重さ | 180 g |
システム | |
OS | Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 Octa-Core |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,505 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 4.5 インチ |
解像度 | 1620 x 1080 |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | 1,200 万画素 |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 1 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 28 Band 29 Band 30 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1700 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
EXPANSYSでは2018年5月初旬に開催した24時間セール(日替わりセール)でもKEYone(型番:BBB100-1)を特価で販売。このときの本体価格は50,286円であり、2ヶ月前のセール価格と比べてもさらに5,186円安く注文できる状態になっています。
Source:EXPANSYS