モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Y7 Prime 2018」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはHuawei Y7 Prime 2018(型番:LDN-TL10)。香港などに投入されるDual SIMモデルで、取扱中の本体カラーは2色(Black/Blue)です。
2018年6月1日(金)時点における価格設定は、本体価格が25,105円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約27,800円です。
Y7 Prime 2018は2018年3月にHuaweiが発表したスマートフォン。
前面にはベゼルレスデザインを採用し、アスペクト比が18:9で5.99インチ・HD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。
背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラが1,300万画素のイメージセンサーとf/2.2のレンズで構成。深度情報の記録に用いるセカンダリーカメラ(補助カメラ)は200万画素です。
2つのカメラを使うことでDSLR(Digital Single Lens Reflex camera。デジタル一眼レフカメラ)のように自然なボケ味が生み出せるとうたうほか、撮影後のリフォーカスにも対応します。
前面カメラはシングル設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。低照度環境でもスタジオ撮影のようにキレイな写真が撮れるエフェクト機能、またソフトウェアアップデート後には3Dスタンプで人物写真をカスタマイズできる「ARレンズ」機能も追加されます
低価格~中価格帯に分類できる製品ですが、端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証、前面カメラを用いた顔認証もサポート。カードスロットも「SIMカード用を2つ」「microSDカード用を1つ」の計3つを個別に搭載します。
そのほかHuawei公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Huawei Y7 Prime 2018(型番:LDN-TL10)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 158.3 mm |
横幅 | 76.7 mm |
厚さ | 7.8 mm |
重さ | 155 g |
システム | |
OS | Android 8.0 / EMUI 8.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 430 Octa-Core
|
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応 |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.99 インチ |
解像度 | HD+(1440 x 720) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 7 Band 8 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにY7 Prime 2018に対して香港向けに設定されたメーカー希望小売価格は、税なしでHKD1,780(約24,800円)。EXPANSYSの本体価格も税別であり、海外現地向けメーカー希望小売価格とほぼ変わらない金額で販売されています。
Source:EXPANSYS