モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Vivo Communication Technology(ヴィーヴォ・コミュニケーション・テクノロジー。以下、Vivo)「V9」が発売されました。
SPONSORED LINK
EXPANSYSにて新発売となっているのはVivo V9。取扱うのは香港や台湾、シンガポールに投入されるDual SIMモデル。本体カラーは2色(Pearl Black/Gold)から選べます。
2018年5月15日(火)時点における価格設定は、本体価格が38,405円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約41,700円です。
V9は2018年3月にVivoが発表したスマートフォン。
前面はベゼルレスデザインを採用。フロントパネルにおける画面占有率は90%に及びます。搭載する画面はアスペクト比が19:9でフルHD+解像度の液晶ディスプレイ。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と扱いやすい本体サイズを両立しています。
出荷時点で搭載するOSはAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)をベースにしたFuntouch OS 4.0。
背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラが1,600万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズ、セカンダリーカメラが500万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという組み合わせです。AI技術により、自然な印象のHDR写真、ボケ味のある写真が撮影できます。
前面カメラはシングル設計で、2,400万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという組み合わせ。こちらもAI技術を搭載しており、美顔エフェクトや疑似ライティング効果、自撮りを3DグラフィックでデコレーションするARステッカーなどの機能が楽しめます。
中価格帯のミドルレンジモデルですが、端末のロック解除に使える生体認証機能として指紋認証、顔認証をサポート。
2枚のSIMカードを挿し、2つの電話番号を1台のスマホで同時に管理できる4G+3Gの同時待ち受け(Dual SIM Dual Standby。DSDS)にも対応。カードスロットはSIMカード用を2つ、microSDカード用を1つ、計3つを別個に搭載しています。
そのほかVivo公式サイトのグローバル向け製品ページおよびEXPANSYS商品ページにて確認できる、Vivo V9(香港/台湾/シンガポール版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 154.81 mm |
横幅 | 75.03 mm |
厚さ | 7.89 mm |
重さ | 150 g |
システム | |
OS | Funtouch OS 4.0 (Based on Android 8.1) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,260 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.3 インチ |
解像度 | FHD+(2280 x 1080) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 2,400 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 (2100 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 7 (2600 MHz) Band 8 (900 MHz) Band 28 (700 MHz) |
TDD-LTE |
Band 38 (2570-2620 MHz) Band 39 (1900 MHz) Band 40 (2300 MHz) Band 41 (2535-2655 MHz) |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにVivo V9に対して香港向けに設定されたメーカー希望小売価格は、税なしでHKD2,698(約37,700円)。EXPANSYSの本体価格も税を含んでおらず、海外現地向けメーカー希望小売価格とほぼ変わらない金額で販売されています。
なおEXPANSYSでは直近でVivo製品の取扱いが増加。ディスプレイ一体型の指紋認証センサーを採用し話題となったスマホ「Vivo X21」なども発売中です。
Source:EXPANSYS