Xiaomi Redmi S2の仮予約をEXPANSYSが受付開始。予定価格22,095円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）「Redmi S2」購入の仮予約受付が始まりました。

EXPANSYSにて新たに仮予約受付中となっているのはXiaomi Redmi S2。取扱うのは3GBのシステムメモリや32GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデル。仮予約できる本体カラーは1色（Dark Gray）のみです。

2018年5月14日（月）時点における価格設定は、予定本体価格が22,095円。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約24,500円です。

またEXPANSYSでの仮予約には、商品購入時に代金からUSD10.00相当が割引される特典付き。これも踏まえると仮予約受付中の今時点から注文すれば約23,400円ほどで入手できる計算になります。

Redmi S2は2018年5月にXiaomiが発表したスマートフォン。自撮り（Selfie。セルフィー）機能を特徴とする製品です。

ボディ背面は人間工学に基づいた丸みのあるデザイン。前面はベゼルレス設計で、アスペクト比18:9で5.99インチ・HD解像度のディスプレイを搭載。手にフィットしやすい背面形状、「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素により、大画面と持ちやすい本体サイズを両立します。

前面カメラはシングル構成で有効画素数が1,600万画素。AI技術を用いたポートレートモード、ボケエフェクト、美顔エフェクトなどの撮影効果に対応します。

前面カメラには光量不足の環境下で役立つ画素結合機能も搭載。4つの画素を結合し1画素として扱うことで、センサー上に並ぶ画素ピッチは2μm相当に拡大。夜間や暗所の自撮りも楽しみやすい設計です。

背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラは1,200万画素で画素ピッチ1.25μmのイメージセンサーとf/2.2のレンズで構成。500万画素のセカンダリーカメラは深度情報を記録するためのもので、ポートレートモードなどにおいてより自然なボケ味を生み出します。

低価格帯（ローエンド）～中価格帯（ミドルレンジ）に分類できる製品ですが、端末のロック解除などに使える生体認証機能として指紋認証、顔認証をサポート。Xiaomi独自のAI音声アシスタントも搭載します。

また2枚のSIMカードを挿し2つの電話番号で同時に音声着信を待ち受ける「4G+3Gの同時待ち受け（Dual SIM Dual Standby。DSDS）」にも対応。カードスロットも「SIMカード用を2つ」「SDメモリカード用を1つ」の計3つを別個に備えます。

そのほかXiaomi公式サイトの製品ページにて確認できる、Xiaomi Redmi S2の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにRedmi S2（RAM3GB／ROM32GB搭載品）に対して中国本土向けに設定されたメーカー希望小売価格はCNY999（約17,300円）。

EXPANSYSでは海外現地向けメーカー希望小売価格よりおおよそ5,000円高い金額での販売を予定しています。

Source：EXPANSYS

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