PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RSがCloveで発売。本体価格約217,200円

イギリスに拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveにて、PORSCHE DESIGN「PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RS」が発売されました。

Cloveにて新発売となっているのはPORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RS。取扱いのある本体カラーは1色（Black）のみです。

2018年4月14日（土）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を除いた本体価格がGBP1410.00（約217,200円）。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約234,900円ほどです。

PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RSは2018年3月に発表されたスマートフォン。

素材に金属とガラスを用いた本体はIP67等級の防塵防水設計。Qi規格によるワイヤレス充電機能も備えます。

前面にはアスペクト比が18:9と縦に大きい、6.0インチ・2K+解像度の有機ELディスプレイを搭載。「縦長画面」「狭額縁」などトレンドを取り入れ、大画面と持ちやすい本体幅を両立しています。

チップセットは自社製のKirin 970。AI（人工知能）処理専用のプロセスユニットも積載し、AI機能利用時の解析処理を高速化。カメラ使用時にはAIを使って被写体を解析し、適切な撮影モードや補正を加えるといった機能を備えます。

背面にはライカとの協業で開発されたトリプルカメラを搭載。カメラはそれぞれ4,000万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.8のレンズ、2,000万画素のモノクロームイメージセンサーとf/1.6のレンズ、800万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/2.4のレンズという構成です。

複数のカメラで記録した情報を合成することにより色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく再現。4,000万画素のカメラで低照度環境下においてもノイズを抑えた写真が撮れるほか、光学3倍相当のレンズとデジタルズーム併用で画質劣化を抑えつつ5倍の望遠撮影も可能です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として指紋認証をサポートしますが、この認証に用いるセンサーは背面（カメラ下）と前面（ディスプレイへの埋め込み設計）に計2箇所搭載。

音響関連機能ではDolby（ドルビー）とのパートナーシップ提携により、AIを活用した音の最適化が可能に。従来よりも優れたサウンド体験を提供するとうたいます。

そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RSの主な仕様情報は次のとおり。

PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RSに対して欧州向けに設定されたメーカー希望小売価格は、製品発表時の案内だとEUR1,695.00（約225,300円）。また2018年4月14日（土）現在はPORSCHE DESIGN公式通販サイトでさらに安いEUR1,550.00（約206,000円）で販売されています。

いずれにしても海外現地向けのメーカー希望小売価格と比べれば、Cloveが設定する本体価格は割高な内容です。

Source：Clove

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