モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、ASUSTeK Computer(エイスース。以下、ASUS)「ZenFone 5Q」が発売されました。
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1ShopMobile.comにて新発売となっているのはASUS ZenFone 5Q(型番:ZC600KL)。取り扱うのは4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージを備えるDual SIMモデルで現在庫は台湾版。本体カラーは2色(Midnight Black/Moonlight White)から選べます。
2018年3月27日(火)時点における価格設定は、本体価格がUSD375.00(約39,500円)。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約42,100円ほどです。
ZenFone 5Qは2018年2月に「ZenFone 5 Lite」の名称でASUSが発表したスマートフォン。投入される地域により「ZenFone 5Q」「ZenFone 5 Lite」2種類の名前が用いられます。
前背面の素材はガラス。前面にはアスペクト比が18:9と縦に大きい6インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。「縦長画面」「狭額縁」などトレンドを取り入れ、大画面と持ちやすい本体幅を両立しています。
背面・前面に搭載するカメラはともにデュアル設計。
背面カメラは1,600万画素のイメージセンサーとf/2.2のレンズを組み合わせたメインカメラ、800万画素のイメージセンサーと画角120度の広角レンズを組み合わせたワイドアングルカメラという構成。
前面カメラは2,000万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズを組み合わせたメインカメラ、800万画素のイメージセンサーと画角120度の広角レンズを組み合わせたワイドアングルカメラという構成です。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として指紋認証と顔認証をサポート。指が濡れていたり、手袋を着けていたり、といったシーンでも素早くロックが解除できます。
またカードスロットはSIMカードスロットを2つ、microSDカードスロットを1つの計3つ搭載。4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)もサポートします。
そのほかASUS公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、ASUS ZenFone 5Q(型番:ZC600KL/A Version)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 160.52 mm |
横幅 | 76.06 mm |
厚さ | 7.75 mm |
重さ | 168.3 g |
システム | |
OS | Android Oreo with ASUS ZenUI 5 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 630 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0 インチ |
解像度 | FHD+(2160 x 1080) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 |
|
前面 |
|
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 18 Band 19 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 41 (2545-2655MHz) |
WCDMA |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにZenFone 5Q(型番:ZC600KL)に対して台湾向けに設定されたメーカー希望小売価格は税込みでTWD9,990(約36,200円)。
1ShopMobile.comの本体価格は「税別価格」であることも加味すれば、海外現地向けのメーカー希望小売価格よりおおよそ5,000円高い金額設定です。
Source:1ShopMobile.com