モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Xiaomi(小米科技/シャオミ)「Redmi 5」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはXiaomi Redmi 5。取扱品はシステムメモリ容量と内蔵ストレージ容量の組み合わせが「RAM2GB/ROM16GB」「RAM3GB/ROM32GB」の2種類。ここに本体色をかけた計7モデルから選べます。
2018年3月6日(火)時点における価格設定はモデルによってわずかに異なります。各モデルの本体価格、日本国内住所宛てへの配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は以下のとおり。
仕様 | 本体色 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|---|
|
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¥15,485 | ¥17,600 |
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¥15,650 | ¥17,800 |
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¥17,160 | ¥19,300 |
Redmi 5は2017年12月にXiaomiが発表したスマートフォン。
前面にはアスペクト比が18:9と縦に長いHD+解像度のディスプレイを搭載。低価格帯のエントリーモデルに分類されるRedmi 5ですが、デザイン設計には「縦長画面」「狭額縁」などトレンドを取り入れています。
背面カメラは1,200万画素で画素ピッチ1.25μmのイメージセンサーとf/2.2のレンズという構成。1ピクセルあたりの受光量を増やすことで、昼夜を問わず安定して明瞭な写真が撮影できるとうたいます。
前面カメラには500万画素のイメージセンサーを搭載。自撮り(セルフィー)時に被写体の顔を照らせるLEDフラッシュライトを備えています。
低価格帯の製品ですが、端末のロック解除などに使える生体認証機能として指紋認証をサポート。2つのSIMカードスロットを使った4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)にも対応します。
EXPANSYSの商品ページに記載されたスペック情報は中国向け製品のものと合致。取扱品は中国仕向品と予想されます。参考までにXiaomi公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Xiaomi Redmi 5(中国版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 151.8 mm |
横幅 | 72.8 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 157 g |
システム | |
OS | MIUI 9 based on Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 450 1.8GHz Octa-Core |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 対応 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.7 インチ |
解像度 | HD+(1440 x 720) |
カメラ | |
背面 | 1,200 万画素 |
前面 | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにRedmi 5の中国での販売価格(税込)は、RAM2GB/ROM16GB搭載品がCNY799(約13,400円)。RAM3GB/ROM32GB搭載品はCNY899(約15,100円)です。
EXPANSYSではいずれのモデルも、海外現地向け販売価格より2,000円程度高い金額設定で販売しています。
ちなみに個人輸入の場合、本体代金(商品代金)と配送料の合計額が16,666円以下となれば輸入消費税は免税扱いになります。
ここから逆算すれば、RAM2GB/ROM16GB搭載品はあと500円、RAM3GB/ROM32GB搭載品はあと1,900円ほど値下がりしたタイミングで購入すると、輸入消費税がかからず、より安い費用で購入が可能です。
Source:EXPANSYS