モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 10 Pro」ピンクカラーが発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはHuawei Mate 10 Pro(型番:BLA-L29)のピンクカラー(色名:Pink Gold)。香港などに投入されているDual SIMスロット搭載品で、6GBのシステムメモリ、128GBの内蔵ストレージを搭載します。
2018年2月5日(月)時点における価格設定は、本体価格が87,740円。
日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約91,900円ほどです。
Mate 10 Proは2017年10月にHuaweiが発表したスマートフォン。日本国内でも仕様にローカライズを施した国内版が発売中。通販サイトのAmazon.co.jpなどで購入できます。
本体はIP67等級の防塵防水設計で、外装には前背面ともガラスを使用。背面ガラスは人間工学に基づいた曲面設計で、見た目のよさだけでなく、持ちやすさ向上も図っています。
前面は狭額縁設計を採用し、6.0インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。指紋認証センサーは背面のカメラ下に配置されています。
チップセットはHuawei自社製で最新モデルのKirin 970。NPU(Neural Network Processing Unit。AI処理専用のプロセスユニット)を備えることで、解析処理を端末単体で実行可能に。解析処理時間の短縮、オフライン時でも解析実行可能などのメリットを有します。
背面にはライカと協業で開発されたデュアルレンズカメラを搭載。2,000万画素のモノクロームイメージセンサーと1,200万画素のRGBカラーイメージセンサー、f/1.6のレンズという構成です。各カメラで撮影した写真を合成することで、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく記録できます。
またKirin 970が備えるNPUにより、撮影シーンや被写体の状態を認識し、色味・コントラスト・明るさ・露出などを最適な状態に自動補正する機能も盛り込まれています。
そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 10 Pro(型番:BLA-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 154.2 mm |
横幅 | 74.5 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 178 g |
システム | |
OS | Android 8.0 / EMUI 8.0 |
SoC | HUAWEI Kirin 970 Octa-Core 2.36GHz x 4 1.8GHz x 4 |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 4,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0 インチ |
解像度 | FHD+(2160 x 1080) |
種類 | OLED |
カメラ | |
背面 | 2,000 万画素(モノクローム) + 1,200 万画素(RGBカラー) |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP67 |
Mate 10 ProのPink Goldカラーはバレンタインシーズンに合わせて発売日が設定されており、海外での発売予定は今週末の2018年2月10日(土)と案内されています。
EXPANSYSの商品ページ上に記載された在庫ステータスも「お取り寄せ(最寄り倉庫に在庫なし)」となっており、注文してから出荷されるまで、通常より長い待ち時間が発生する可能性があることには注意が必要です。
ちなみにMate 10 Proに対し香港向けとして設定されているメーカー希望小売価格は、税なしでHKD6,380(約90,000円)。EXPANSYSが設定する本体価格はすでにこれより2,000円以上安く、発売直後の本体カラーでも割高でない金額にて注文が可能です。
Source:EXPANSYS