モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Vivo Communication Technology(ヴィーヴォ・コミュニケーション・テクノロジー。以下、Vivo)「X20」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはVivo X20。Dual SIMスロット搭載品で、取扱中の本体カラーは2色(Black/Gold)です。
2018年1月26日(金)時点における価格設定は、本体価格が51,630円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約55,600円ほどです。
X20は2017年9月にVivoが発表したスマートフォン。
筐体はアルミ合金製。前面にはアスペクト比18:9でフルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。「狭額縁設計」「縦長画面」などトレンドを取り入れて大きな画面とスリムな本体幅を両立するほか、背面を湾曲設計にすることでも持ちやすさ向上も図っています。
また「画面自体が発光する」という有機ELディスプレイの特性を活かしたAOD(Always On Display)機能もサポート。画面オフの状態でも省電力に日時や通知有無の表示・確認が可能です。
背面カメラはデュアルレンズ設計。1200万画素でデュアルピクセル設計のイメージセンサーとf/1.8のレンズを備えたメインカメラ、500万画素のイメージセンサーとf/2.4のレンズを備えたサブカメラで構成。背景をぼかし被写体の存在を引き立てるポートレート撮影にも対応します。
前面カメラはシングルレンズ設計。1200万画素のでデュアルピクセル設計のイメージセンサーとf/2.0のレンズを備えます。
端末のロック解除等に使える方法として、背面配置のセンサーを使った指紋認証機能や顔認証機能をサポートします。
音響機能では旭化成エレクトロニクス株式会社のDACであるAK4376Aを搭載。中価格帯のミドルレンジモデルに分類されるX20ですが、原音の再現性に優れる、高音質で音楽が楽しめるデバイスであることも特徴としてうたいます。
そのほかVivo公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Vivo X20(香港版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 155.85 mm |
横幅 | 75.15 mm |
厚さ | 7.2 mm |
重さ | 159 g |
システム | |
OS | Funtouch OS 3.2 based on Android 7.1.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,245 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.01 インチ |
解像度 | FHD+(2160 × 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,200 万画素 + 500 万画素 |
前面 | 1,200 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
1880 MHz (Band 39) 2010 MHz (Band 34) |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2×2 MIMO |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにVivo X20の香港でのメーカー希望小売価格は、税なしでHKD3,498(約49,000円)。EXPANSYSが設定する本体価格も税別であり、海外現地でのメーカー希望小売価格+2,500円程度の金額設定です。
Source:EXPANSYS