モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy A8+(2018)」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはSamsung Galaxy A8+(2018)(型番:SM-A730F/DS)。台湾などに投入されるモデルで、6GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、Dual SIMスロットなどを備えます。取扱中の本体カラーは2色(Gold/Orchid Gray)。
2018年1月17日(木)時点における価格設定は、本体価格が61,850円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約66,200円ほどです。
Galaxy A8+(2018)は2017年12月にSamsungが発表したミドルレンジスマートフォン。
本体はIP68の防塵防水設計。新たに「狭額縁」「縦長画面」を特徴とするデザイン「Infinity Display」をGalaxy Aシリーズとして初めて採用し、縦長の画面は有機ELの特性を活かし日時や通知を省電力に表示するAOD(Always on Display)機能にも対応します。
画面サイズは同時に発表された「Galaxy A8(2018)」より0.4インチ大きい6.0インチ(解像度は同じ)。本体サイズは縦に10.7mm、横に5.1mm大きく設計されています。
これまで前面のディスプレイ下部に配置されていた物理式のホームキーおよびナビゲーションキーは廃止。画面上にソフトウェアキーとして再配置され、指紋認証に使うセンサーは背面に移動しました。端末のロック解除に使える生体認証方法として顔認証もサポートします。
背面カメラは1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズで構成。前面カメラは1,600万画素と800万画素のイメージセンサー、f/1,9のレンズで構成されるデュアルレンズ設計で、撮影前後で背景のボケ味が調整できる「ライブフォーカス」対応です。
そのほかGalaxy A8+(2018)(型番:SM-A730F/DS)が投入される地域のひとつ、台湾のSamsung公式サイト製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy A8+(2018)(型番:SM-A730F/DS)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 159.9 mm |
横幅 | 75.7 mm |
厚さ | 8.3 mm |
重さ | 191 g |
システム | |
OS | Android 7.1.1 |
SoC | Samsung Exynos 7885 Octa-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 6 |
RAM | 6 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,500 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0 インチ |
解像度 | FHD+(2220 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,600 万画素 |
前面 | 1,600 万画素 + 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
参考までにGalaxy A8+(2018)(型番:SM-A730F/DS)の台湾でのメーカー希望小売価格は、税込みでTWD17,990(約67,500円)。
発売直後の最新モデルですが、EXPANSYSでは海外現地でのメーカー希望小売価格とほぼ変わらぬ費用にて入手可能です。
Source:EXPANSYS
追記:2018年1月17日
記事公開当初に取扱いが確認できていた本体カラー2色(Gold/Orchid Gray)に加え、さらにあと1色(Black)の商品ページも公開。取扱いカラーは全3色になりました。
あわせて本体価格も800円値下がりし、3色いずれも61,050円に。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約65,400円ほどになっています。