
モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 10 lite」が発売されました。
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ETORENにて新発売となっているのはHuawei Mate 10 lite(型番:RNE-L21)。Dual SIMスロット搭載品で、本体カラーは3色(Prestige Gold/Graphite Black/Aurora Blue)の取扱いです。
2017年12月6日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD436.00(約49,200円)。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約52,100円ほどです。
Mate 10 liteはHuaweiのビジネスフラグシップ「Huawei Mate」シリーズにラインナップされる最新機種。地域により「Nova 2i」「Honor 9i」など異なる名称での販売もおこなわれている製品です。
筐体はユニボディ設計の金属製。前面に「狭額縁」「縦長画面」などトレンドを取り入れ、5.9インチ・FHD+解像度の液晶ディスプレイを備えつつ、持ちやすい本体幅を実現しています。
基礎仕様としては自社製のKirin 659オクタコアプロセッサ、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、3,340mAhのバッテリーなどを搭載。指紋認証機能にも対応しており、センサーは背面に備えます。
背面・前面の両カメラはいずれもデュアルレンズ設計。背面カメラは1,600万画素+200万画素、前面カメラは1,300万画素+200万画素という構成で、200万画素のカメラで深度情報を記録して写真にボケ味を生み出します。
ETOREN取扱いのMate 10 lite(型番:RNE-L21)は中東エリアなどに投入されているモデル。参考までに中東エリアに含まれるアラブ首長国連邦向けのHuawei公式サイト製品ページより確認できる、Huawei Mate 10 lite(型番:RNE-L21)のおもな仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 156.2 mm |
| 横幅 | 75.2 mm |
| 厚さ | 7.5 mm |
| 重さ | 164 g |
| システム | |
| OS | Android 7.0/EMUI 5.1 |
| SoC | HUAWEI Kirin 659 Octa-Core 2.36GHz x 4 1.7GHz x 4 |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応(最大128GBまで) |
| バッテリー | 3,340 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.9 インチ |
| 解像度 | FHD+(2160 x 1080) |
| 種類 | IPS LCD |
| カメラ | |
| 背面 | 1,600 万画素 + 200 万画素 |
| 前面 | 1,300 万画素 + 200 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
Band 1 Band 5 Band 8 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
ETORENではMate 10 liteとおもに製品名のみ異なる「Nova 2i」も取扱中。本体価格がUSD348.00(約39,300円)から、購入費用の概算見積額は約42,000円からと、Mate 10 liteよりも安く購入可能です。
ただしMate 10 liteは仕様が基本的に同じとなる日本版も、2017年12月6日(水)時点では実勢価格42,000円前後(消費税込み)で注文可能。対応周波数が日本向けにローカライズされていることもあり、日本での使用を前提とすれば、日本版のMate 10 lite購入がオススメです。
Source:ETOREN

