モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 10」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはHuawei Mate 10(型番:ALP-L29)のゴールドカラー(色名:Champagne Gold)。Dual SIMスロット搭載品です。
2017年11月16日(木)時点における価格設定は、本体価格が76,550円。仮予約の受付開始直後から、金額は変わりありません。
日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約80,100円ほどです。
Mate 10は2017年10月に発表された、Huaweiが「ビジネスフラグシップ」として位置づけるシリーズの最新モデル。
フロントパネルは狭額縁デザインを採用。5.9インチ・2K解像度の液晶ディスプレイ、またディスプレイ下のわずかなスペースに指紋認証センサーを搭載。基礎仕様として4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、4,000mAhのバッテリーなどを備えます。
チップセットはHuawei自社製で最新モデルのKirin 970を搭載。AI(人工知能)処理専用のプロセスユニットを備えており、解析処理を端末単体でおこなえるため、処理に要する時間を短縮できるといったメリットを有します。
背面カメラは今作でもライカと協業開発のデュアルレンズカメラ。2,000万画素のモノクロームセンサーカメラと1,200万画素のRGBカラーセンサーカメラで構成され、各カメラで撮影した写真を合成することにより、色彩情報・コントラスト・ディテールをバランスよく記録します。
なおKirin 970が備えるAI処理専用のプロセスユニットはカメラ使用時も力を発揮。撮影シーンや被写体の状態を自動で認識して、色味やコントラスト、明るさ、露出などを最適な状態に補正します。
そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 10(型番:ALP-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 150.5 mm |
横幅 | 77.8 mm |
厚さ | 8.2 mm |
重さ | 186 g |
システム | |
OS | Android 8.0 / EMUI 8.0 |
SoC | HUAWEI Kirin 970 Octa-Core 2.36GHz x 4 1.8GHz x 4 |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 4,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.9 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | LCD |
カメラ | |
背面 | 2,000 万画素(モノクローム) + 1,200 万画素(RGBカラー) |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにMate 10(型番:ALP-L29)の香港でのメーカー希望小売価格は、税なしでHKD4,780(約69,500円)。2017年11月16日(木)時点においては、EXPANSYSが設定する本体価格は海外現地のメーカー希望小売価格より7,000円程度高い内容です。
EXPANSYSではMate 10(型番:ALP-L29)について、今回発売したゴールドカラーを含む2色(Champagne Gold/Black)を取扱い中。香港ではあと1色(Mocha Brown)の発売予定があることから、こちらも今後追って入荷・発売となる可能性は考えられそうです。
Source:EXPANSYS