BlackBerry KEYone Black EditionがEXPANSYSで発売。本体価格は69,340円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、TCL Communication（以下、TCL）のBlackBerryスマートフォン「BlackBerry KEYone Black Edition」が発売されました。

EXPANSYSで新発売となっているのはBlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-1）。北中南米やアジア太平洋地域向けに投入されている製品です。

2017年10月5日（木）時点における価格設定は、本体価格が69,340円。仮予約の受付開始直後から金額に変更はありません。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約74,100円ほどとなります。

BlackBerry KEYoneは2017年2月に発表された、TCLがBlackBerryと締結するブランド資産ライセンスを使って開発・販売するスマートフォン。ストレート型で前面下部にQWERTY配列の物理キーボードを搭載するAndroid機であることと最大の特徴とする製品です。

ちなみに今回新発売となっているBlack Editionは本体カラーの変更（シルバー／ブラック→ブラック単色）、システムメモリおよび内蔵ストレージ容量の増強が施された上位仕様にあたるもの。国内向けにもローカライズされた日本版（型番：BBB100-6）が2017年9月に発売済みです。

基礎仕様としては4.5インチの液晶ディスプレイ、Snapdragon 625プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、3,505mAhのバッテリー、1,200万画素の背面カメラ、800万画素の前面カメラなどを備えます。

そのほかBlackBerry公式サイトの製品ページにて確認できる、BlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-1）の主な仕様情報は次のとおり。

日本版のBlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-6）と比べた際、仕様面でわかる違いは対応する周波数帯。日本版では上記に加えてWCDMAのBand6/19（NTTドコモのFOMAプラスエリア）をサポートしており、地方や山間部ではより広いエリアでつながりやすい内容です。

ただしこれ以外での対応する周波数帯はEXPANSYS取扱いのBlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-1）でも変わらないため、使用するエリアが主に都市部などに限られる場合は影響はさほど気にしなくてよいかも。

ちなみに2017年10月5日（木）時点における、日本国内でのBlackBerry KEYone Black Editionの実勢価格は79,800円（消費税込み）前後。入手にかかる費用はEXPANSYS経由で購入したほうが5,000円前後安くなる計算です。

対応周波数帯の違いを理解の上、優先することが「価格の安さ」なのであれば、EXPANSYSで購入することも賢い入手方法としてアリでしょうね。

Source：EXPANSYS

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BlackBerry 2017-09-26

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