モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、TCL Communication（以下、TCL）のBlackBerryスマホ「BlackBerry KEYone Black Edition」が発売されました。
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1ShopMobile.comで新発売となっているのはBlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-1）。北中南米やアジア太平洋地域向けに投入されている製品です。
2017年9月28日（木）時点における価格設定は、本体価格がUSD585.00（約66,200円）。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約70,300円ほどとなります。
BlackBerry KEYoneは2017年2月に発表された、TCLが開発や販売を手がけるBlackBerryブランドのスマートフォン。ストレート型の本体にQWERTY配列の物理キーボードを搭載しており、Android向けに用意された多数の文字入力・変換アプリと組み合わせてテキスト入力できる点が特徴の1台です。
今回新発売となっているBlack Editionは、はじめにインド向け製品として発売。その後2017年8月に日本も含む複数の国・地域に投入されることが発表されてしました。なお日本向けモデル（型番：BBB100-6）は9月26日（火）に発売済みです。
標準モデルとBlack Editionの違いは大きく「本体カラー」「システムメモリ（RAM）容量」「内蔵ストレージ（ROM）容量」の3点。より高い仕様を有するのはBlack Editionです。
そのほかBlackBerry公式サイトの製品ページにて確認できる、BlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-1）の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 149.3 mm |
| 横幅 | 72.5 mm |
| 厚さ | 9.4 mm |
| 重さ | 180 g |
| システム | |
| OS | Android 7.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応（最大2TBまで） |
| バッテリー | 3,505 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 4.5 インチ |
| 解像度 | 1620 x 1080 |
| 種類 | IPS LCD |
| カメラ | |
| メイン | 1,200 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 28 Band 29 Band 30 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1700 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz／5GHz） |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
日本向けモデルであるBlackBerry KEYone Black Edition（型番：BBB100-6）の希望小売価格は79,800円（消費税込み）。1ShopMobile.comを利用して海外向けモデル（型番：BBB100-1）を購入した場合と比べ、入手にかかる費用は10,000円弱高くなります。
ただし日本向けモデルでは対応する周波数が日本国内での使用を想定してローカライズされており、WCDMAのBand6/19（NTTドコモのFOMAプラスエリア）などが利用できる点は幅広いエリアで使えるという意味で大きな魅力。
またたとえば購入先としてビックカメラ楽天市場店を利用し、支払いに楽天発行のクレジットカードを使うなど条件を満たせば、購入代金に対して4倍（4%）を以上のポイント還元を受けることが可能。購入代金から還元ポイント分を差し引いた“実質購入代金”は安く抑えられます。
楽天発行のクレジットカード（楽天カード／楽天ゴールドカード／楽天プレミアムカードなど）を持っているのであれば、個人的には“実質”ではあるものの購入代金が安く抑えられ、かつ日本向けモデルが入手できるビックカメラ楽天市場店などを通じての購入がオススメです。
Source：1ShopMobile.com
