
モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Sony Mobile Communications(ソニー。以下、Son)「Xperia XZ1」が発売されました。
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1ShopMobile.comで新発売となっているのはSony Xperia XZ1(型番:G8342)。Dual SIMスロット搭載モデルで、本体カラーは4色(Black/Warm Silver/Moonlit Blue/Venus Pink)から選択可能です。
2017年9月13日(水)時点における価格設定は、本体価格がUSD615.00(約67,700円)。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約71,900円ほどとなります。
Xperia XZ1は2017年8月に発表された、Sony「Xperia」シリーズの新たなフラグシップスマートフォン。
本体は従来モデル同様の防塵防水設計で、ここにHDR技術に対応する5.2インチ・フルHD解像度の液晶ディスプレイを搭載。HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)対応コンテンツを視聴する際は、白飛びや黒つぶれといった現象を抑え、明暗の色相をより豊かに表現できます。
そのほかの基礎仕様としてはSnapdragon 835プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、2,700mAhのバッテリーなどを備えます。
背面搭載のメインカメラは旧フラグシップの派生モデル「Xperia XZs」同様にMotion Eyeカメラを採用し、最大で秒間960コマの細かさにて動画撮影できる「スーパースローモーション撮影」に対応。
加えて新機能「3Dクリエーター」では、カメラを使って被写体をスキャンし3Dデータの作成が可能に。作成したデータには、写真撮影時にAR(拡張現実)エフェクトとして使う、3DスタンプとしてSNSにシェアする、といった楽しみ方も用意されています。もちろん3Dプリンター用の入力データとしても使えるとのこと。
1ShopMobile.com取扱品は、同社が販売拠点を置く香港向けモデルと予想されます。参考までにSony公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia XZ1(型番:G8342/香港版)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 148 mm |
| 横幅 | 73 mm |
| 厚さ | 7.4 mm |
| 重さ | 156 g |
| システム | |
| OS | Android 8.0 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 835 Octa-Core |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応(最大256GBまで) |
| バッテリー | 2,700 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.2 インチ |
| 解像度 | FHD(1920 x 1080) |
| カメラ | |
| メイン | 1,900 万画素 |
| サブ | 1,300 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | 対応(詳細情報なし) |
| TDD-LTE | 不明(詳細情報なし) |
| WCDMA | 対応(詳細情報なし) |
| CDMA | 不明(詳細情報なし) |
| TD-SCDMA | 不明(詳細情報なし) |
| GSM | 対応(詳細情報なし) |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 5.0 |
| その他 | |
| 防塵防水 | IP65/IP68 |
海外向けのスマートフォンを購入するにあたり重要なポイントとなる「対応する通信方式・周波数帯」情報が、現時点ではまだメーカー公式サイトの製品ページには公開されていません。
直近にリリースされた「Xperia XZ」「Xperia XZs」「Xperia XZ Premium」などのハイエンドモデルでは日本国内でも幅広く使いやすい仕様内容でした。それを考えればXperia XZ1でも同傾向に仕上げられていることが期待されますが、心配な場合はもう少し情報が出揃うまで購入を待つのが、現時点では安心かつ賢い選択といえそうです。
Source:1ShopMobile.com

