モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、HTCのフラグシップスマートフォン「HTC U11」レッドカラー(Solar Red)が発売されています。
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ETORENで新たに発売中となっているのはHTC U11(型番:U-3u)のSolar Redカラー。6GBのシステムメモリおよび128GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルで、現在庫はシンガポール版です。
2017年7月25日(火)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD750.00(約83,400円)。最安値の他カラーと比べてUSD20.00高い設定です。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約86,800円ほどとなります。
HTC U11は2017年5月に発表された、HTCの2017年のフラグシップスマートフォン。日本国内向けにもauから「HTC U11 HTV33」として、またソフトバンクからも「HTC U11 601HT」として発売中です。
IP67相当の防塵設計となった本体には、光の反射により見る角度で色味が変わる曲面ガラスを用いたデザイン「リキッド・サーフェイス」を採用。また左右側面に配された感圧センサーを使い“握って操作”する機能「エッジ・センス」、独自のアシスタント機能「HTCセンス・コンパニオン」などを特徴として備えます。
基礎仕様においても5.5インチ・2K解像度の液晶ディスプレイ、Snapdragon 835プラットフォーム、4GBまたは6GBのシステムメモリ搭載と、今季のフラグシップモデルとして文句なしの内容。カメラ評価の第三者機関「Dx0Mark」のモバイル端末部門で過去最高の評価スコア「90」を獲得するメインカメラなど、トータルでハイレベルな仕上がりとなっています。
そのほかHTC公式サイトのシンガポール向け製品ページより確認できる、HTC U11(U-3u/シンガポール版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 153.9 mm |
横幅 | 75.9 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 169 g |
システム | |
OS | Android 7.1 with HTC Sense |
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 2.45GHz Octa-Core |
RAM | 4GB/6GB |
ROM | 64GB/128GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | Super LCD 5 |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 20 Band 28 Band 32 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
UMTS |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP67 |
HTC U11(型番:U-3u)Solar Redカラーについては、同型番の香港モデルが通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)でも一足はやく発売中。
2017年7月25日(火)時点におけるEXPANSYSでの価格設定を改めて確認してみると、本体価格が79,700円。輸入消費税などを含めた(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約83,500円ほど。現時点ではEXPANSYSで注文するほうが3,000円前後安く購入できる計算です。
対応する通信方式・周波数といった内容はシンガポール版と香港版で共通。日本未発売のSolar Redカラー購入を考えるのであれば、まずはEXPANSYSをチェックしてみるのが個人的にはオススメです。
なおETORENでは最新のフラグシップモデルでも、早い時期で大きな割引きがされるケースも。もう少し価格が落ち着いてから購入するのであれば、ETORENの価格動向も定期的にチェックしてみるとよいでしょう。
Source:ETOREN