モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)のフラグシップスマートフォン「OnePlus 5」が発売されました。
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EXPANSYSで新たに発売中となっているのはOnePlus 5(型番:A5000)のRAM6GB/ROM64GBを備える標準版(本体カラー:Slate Gray)。
2017年6月24日(土)時点における価格設定は、本体価格が61,900円。仮予約の受付開始時点と比べて25円値下げされました。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約66,200円ほどとなります。
OnePlus 5は2017年6月に発表されたばかりの最新機種。OnePlusの新たなフラグシップスマートフォンです。
アルミ製の本体に5.5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイ、Snapdragon 835プラットフォーム、6GBまたは8GBのシステムメモリ、64GBまたは128GBの内蔵ストレージ、3,300mAhのバッテリーを搭載。
旧作「OnePlus 3T」からの大きな変更点はメインカメラで、今作では広角レンズと望遠レンズから構成されるデュアルレンズカメラを搭載。撮影時にはレンズ切り替えにより光学1.6倍でのズーム撮影をサポートします。
また本体左側面には物理式・3段階のマナースイッチも備えており、画面を点灯させずとも、通知方法(サイレント/バイブレーションのみ/通知音あり)の設定変更が可能です。
そのほか、OnePlus公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、OnePlus 5(型番:A5000)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 154.2 mm |
横幅 | 74.1 mm |
厚さ | 7.25 mm |
重さ | 153 g |
システム | |
OS | OxygenOS built on Android |
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 2.45GHz Octa-Core |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 64GB/128GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Optic AMOLED |
カメラ | |
メイン | 広角レンズ:1,600万画素 望遠レンズ:2,000万画素 |
サブ | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2×2 MIMO |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
従来のOnePlusシリーズとは異なり、OnePlus 5では1つのモデルが対応する通信方式・周波数が非常に幅広いことも特徴として挙げられます。海外モデルとしては比較的珍しくNTTドコモのプラチナバンド(FDD-LTEのBand19)やauのプラチナバンド(Band18/26)にも対応するなど、今作はより扱いやすい仕様となりました。
ちなみに参考として、中国本土におけるOnePlus 5(RAM6GB/ROM64GB版)の販売価格はCNY2,999(約48,900円)。これと比べれば現状のEXPANSYSでの価格設定は割高な内容です。
とはいえ、OnePlus 5自体、2017年6月24日(土)時点で発売中の地域は一部のみ。OnePlusの本土・中国向けのオンラインストアでも現在は欠品中(次回の販売は6月28日の現地時間0時からを予定)になっていることからも、希少性が高い製品であることも事実です。
EXPANSYSでもすでに欠品中となっているものの、早ければ次回は6月28日(水)以降の再入荷も期待できるかも。
価格よりも入手時期を優先した場合においては、EXPANSYSの在庫状況を定期的にチェックしてみるとよいかもしれません。
Source:EXPANSYS