モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が週末のタイミングで定期開催している特価プロモーション「週末限定セール」。
2017年6月16日(金)から始まった今週末分は、Sony Mobile Communications(以下、Sony)の現行フラグシップモデル「Xperia XZ」が、通常価格から3,500円値下げされて販売中です。
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開催期間を2017年6月16日(金)~6月19日(月)の朝10時までとする今回の週末限定セールにて、特価対象品として登場しているのはSony Xperia XZ(型番:F8332)。4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)にも対応するDual SIMモデルで、本体カラーは全4色(Mineral Black/Platinum/Forest Blue/Deep Pink)から選択可能です。
今回のセールにおける価格設定は、本体価格が50,400円。セール開催前の6月15日(木)時点における本体価格は53,900円であったことから、セールによる割引額は3,500円となります。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約54,200円ほどです。
Xperia XZは2016年9月に発表されたハイエンドスマートフォン。Sony「Xperia」シリーズにおける現行のフラグシップモデルで、日本国内向けにもNTTドコモからは「Xperia XZ SO-01J」、auからは「Xperia XZ SOV34」、またソフトバンクからも「Xperia XZ 601SO」として発売されています。
高い輝度とキメ細かさが特徴の金属素材「アルカレイド」を外装に使用する点が外観での特徴となるほか、Xperiaシリーズでは初となったレーザーオートフォーカス対応カメラを搭載。従来機種と比べて暗所でのピント合わせの精度が向上しています。
また基礎仕様面では5.2インチ・フルHD解像度の液晶ディスプレイ、Snapdragon 820プラットフォーム、3GBのシステムメモリ、IP65/IP68相当の防塵防水設計を有します。
そのほか、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーから確認できる、Sony Xperia XZ(型番:F8332)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 146.0 mm |
横幅 | 72.0 mm |
厚さ | 8.1 mm |
重さ | 161 g |
システム | |
OS | Android 6.0.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 2 |
RAM | 3 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 2,900 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | TFT液晶 |
カメラ | |
メイン | 2,300 万画素 |
サブ | 1,300 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 |
TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA | Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP65/IP68 |
Xperiaシリーズに関してはハイエンドモデルのリリース周期が半年ごとと短く、後続モデルとしてXperia XZの派生種にあたる「Xperia XZs」あるいは最上位仕様を有する「Xperia XZ Premium」も発表・発売済み。
とはいえXperia XZも発表から1年すら経過していない新しい機種であり、仕様も現行で十分ハイエンドに分類できる内容。これが50,000円台中盤で購入できると考えれば、コストパフォーマンスはかなり高いといえますね。
なおEXPANSYSでは後続の派生種「Xperia XZs(型番:G8232)」についても、発売から2ヶ月で本体価格が16,000円も値下がり。2017年6月17日(土)時点においては、本体価格が59,900円、購入費用の概算見積額は64,200円ほどとなっています。
Xperia XZsではシステムメモリ容量が3GB→4GBへと引き上げられたほか、カメラが大幅にグレードアップ。新開発の「Motion Eyeカメラ」を採用することで、最大960コマ/秒の細かさで動画撮影ができるスーパースローモーション撮影機能に対応。またシャッター押し下げ直前の映像も一時的にバッファリングすることでシャッターチャンスを逃さない先読み撮影機能もサポートします。
デザインはほぼ変わらず、でも確実に日常使用での快適さが増す変更が加えられているXperia XZs。予算が許すのであれば、プラス10,000円を捻出して購入対象をXpeira XZsへ“グレードアップ”する選択が、個人的にはよりオススメです。
Xperia XZ(型番:F8332)
- Mineral Black:Sony Xperia XZ Dual F8332 5.2″ (simフリー, 64GB, Mineral Black)
- Platinum:Sony Xperia XZ Dual F8332 5.2″ (simフリー, 64GB, Platinum)
- Forest Blue:Sony Xperia XZ Dual F8332 5.2″ (simフリー, 64GB, Forest Blue)
- Deep Pink:Sony Xperia XZ Dual F8332 (64GB, Deep Pink)
Xperia XZs(型番:G8232)
- Black:Sony Xperia XZs Dual G8232 (Simフリー, 64GB, Black)
- Warm Silver:Sony Xperia XZs Dual G8232 (Simフリー, 64GB, Warm Silver)
- Ice Blue:Sony Xperia XZs Dual G8232 (Simフリー, 64GB, Ice Blue)
Source:EXPANSYS