
香港とシンガポールに販売拠点を持つモバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、Sony Mobile Communications(以下、Sony)の最新ミドルレンジスマートフォン「Xperia XA1」の販売が始まりました。
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ETORENで新たに取扱いがスタートしたのは Sony Xperia XA1(型番:G3116)。Dual SIMスロット搭載のSIMフリーモデルで、本体カラーは4色(Black/White/Gold/Pink)が用意されています。
2017年4月5日(水)時点における価格設定は本体カラーにより異なっており、輸入消費税分を含む本体価格、および配送料や為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額はそれぞれ以下のとおりです。
| 本体色 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
|---|---|---|
| Black | 約¥36,600 ($330.00) |
約¥39,300 |
| White | 約¥36,600 ($330.00) |
約¥39,300 |
| Gold | 約¥36,600 ($330.00) |
約¥39,300 |
| Pink | 約¥38,000 ($342.00) |
約¥40,600 |
Xperia XA1は2017年2月末に発表されたばかりのスマートフォン。同じタイミングで発表されたXperia Xシリーズにおいては最も低い仕様となるミドルレンジモデルです。
ディスプレイの左右端を背面方向にむけて湾曲させることでベゼルを押し込み、狭額縁を再現。5インチと標準クラスの大きさがある画面を搭載するものの、インチ数からイメージする以上にスリムな外寸法を実現しています。
またミドルレンジモデルとしつつも、メインカメラは2,300万画素対応と高画素、かつ複数のオートフォーカス技術を組み合わせることで速度と精度の向上を測るハイブリッドAFもサポート。
プロセッサもMediaTek製のオクタコアモデル、ここに3GBの内蔵メモリと搭載し、日常使用程度であれば余裕も感じられるであろう仕様を備えていますね。
そのほか、Sony Developer Worldで公開中のWhite Paperより確認できる【型番:G3116】の仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 145.0 mm |
| 横幅 | 67.0 mm |
| 厚さ | 8.0 mm |
| 重さ | 143 g |
| システム | |
| OS | Android 7.0 |
| SoC | MediaTek MT6757 Octa-Core 2.4GHz x 4 1.6GHz x 4 |
| RAM | 3 GB |
| ROM | 32 GB |
| SDカード | 対応(最大256GBまで) |
| バッテリー | 2,300 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.0 インチ |
| 解像度 | HD(1280 x 720) |
| 種類 | TFT LCD |
| カメラ | |
| メイン | 2,300 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41M |
| WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
参考としてXperia XA1(型番:G3116)は香港だと、税なしでHKD2,498(約35,700円)が定価として設定されています。ETORENでは日本の消費税込みで約36,600円からとなっており、現時点ですでにやや安い価格設定といえますね。
ほぼ海外現地での定価+配送料ほどの費用で購入でき、かつ12ヶ月の商品保証が付帯することも考えれば、ETORENは現時点でも利用を勧めやすい販売元となっています。
Source:ETOREN

