モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて「HTC U Play」の購入仮予約受付がスタート。
全4色の本体カラーが注文可能になっています。
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EXPANSYSで新たに仮予約の受付が始まっているのは HTC U Play(型番:U-2u)。4GBの内蔵メモリと64GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルで、本体カラーは4色(Brilliant Black/Ice White/Sapphire Blue/Cosmetic Pink)から選べます。
2017年2月23日(木)時点における価格設定は、本体価格が50,895円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約54,700円ほど。
またEXPANSYSでは仮予約を済ませた上で実際に商品購入に至った場合、購入代金からUSD10.00相当を割り引くプロモーションを実施中。これも踏まえると、現時点より注文することで約53,600円ほどで入手できる計算です。
HTC U Play は2017年1月に「HTC U」シリーズとして発表された1台。上位モデルの HTC U Ultra と似たデザインですが、搭載するディスプレイは5.2インチ(解像度はフルHD)と二回りほど小さく、SoCもMediaTek製のHelio P10を採用。セカンドスクリーンはありません。
背面に搭載されたメインカメラは有効画素数が1600万画素で光学式手ブレ補正機能付き。オートフォーカスは位相差AFを採用しています。
また前面に配置されたサブカメラも有効画素数は1,600万画素と高画素仕様で、こちらは画素数を落とす代わりに1画素あたりの受光量を4倍に増やせるHTC UltraPixelモードも搭載。撮影シーンにあわせて撮影モードが選択可能です。
EXPANSYSが取り扱うモデルは同社が日本向けの販売拠点を持つ香港版と予想され、HTC公式サイトの香港向け製品ページで確認できる主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 145.99 mm |
横幅 | 72.9 mm |
厚さ | 3.5-7.99 mm |
重さ | 145 g |
システム | |
OS | Android with HTC Sense |
SoC | MediaTek Helio P10 Octa-Core |
RAM | 3 GB または 4 GB |
ROM | 32 GB または 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 2,500 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Super LCD |
カメラ | |
メイン | 1,600 万画素 |
サブ | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
UMTS |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
なお上記香港向けの製品ページを確認していると、「SIM Card Type」の欄には「Dual Stanby Dual Active」の記載が見つかります。
4G+3Gなのか、あるいは4G+2Gなのか。詳細は不明ですが、デュアルシム・デュアルアクティブ(DSDA)仕様となっている可能性も考えられそうです。
- Brilliant Black:HTC U Play Dual SIM U-2u (64GB, Black Oil)
- Ice White:HTC U Play Dual SIM U-2u (64GB, Iceberg White)
- Sapphire Blue:HTC U Play Dual SIM U-2u (64GB, Indigo Blue)
- Cosmetic Pink:HTC U Play Dual SIM U-2u (64GB, Cosmic Rose Gold)
Source:EXPANSYS