スマートフォン、タブレット、モバイルバッテリー、Bluetooth機器、デジタルカメラ。手持ちのガジェットが増えるほど、関心が高まることといえば充電環境です。USBケーブルを用いて充電できる機器がほとんどですが、口数の確保だけでなく、急速充電なども外すことができませんよね。
そんなガジェット好きにとって御用達な存在となりえる充電器がAukeyからリリースされています。それが「10ポート USBウォールチャージャー(型番:PA-T8)」です。
今回Aukeyよりサンプル品を提供いただいたので、商品の外観、使ってみて気になるポイントを紹介していきます。
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あらためて、今回提供いただいたのが Aukey 10ポート USBウォールチャージャー(型番:PA-T8)。パッケージは他の多くのAukey製品同様、ダンボールとスリーブカバーによるデザインです。
パッケージに同梱されているのは充電器本体のほか、給電用のACコード、充電時に使うUSBケーブルx1、ケーブルクリックx1、そしてポートキャップx10。
充電器本体にはQualcommの急速充電規格「Quick Charge 3.0」対応ポートが2つ、そしてAukeyの独自規格「AiPower Adaptive Charging」対応ポートが8つ並びます。前者は緑、後者はオレンジと端子が色分けされているので、ぱっと見でも違いが判断可能。
本体は少しざらついた指ざわりのつや消し仕上げ。
形状はきれいな長方形といったところ。
側面を確認すると、上側にACコードの挿し口、および充電器自体への電気を遮断するスイッチが設けられています。長期の外出で充電器を使わない、なんて場合にも簡単に電源を落とせて便利ですね。
なおその他3面は特に何も配置されていません。
底面には充電器の製品規格がデザイン。
四隅には位置ずれを防止するラバーが貼られています。面積は大きくありませんが、4角をきちんと設置させると意外にズレることはありませんよ。
充電器を電源に接続すると、天面右上のインジケーターランプが緑に点灯。
各USBポートの感覚も広めに取ってあり、USBケーブルであればよほどコネクタの太いものでも隣と干渉することは無いでしょう。
また先に触れた電源スイッチと併せて便利なのが、付属しているポートキャップ。
平らなので製品名の“ウォールチャージャー”どおり、壁に設置してもよいデザイン。ですが、一般的にはテーブルなどの上に平置きする設置が多いのではないでしょうか。そうなるとポートが上を向くため、どうしてもホコリが溜まりやすくなり、ゆくゆくは火災に繋がる危険も。それを予防するためにキャンプを付属させている点は、実によく考えられているポイントです。
またキャップも端に指先で摘める突起が設けられているため、取り外しは簡単。素材が柔らかい樹脂なので、装着も押し込むだけでOK。長期間使用する中でキャップが劣化する可能性はありますが、装着できないほどの状態にはそうそうならないことでしょう。
その他、こういった充電器を常設する上で気になるコイル鳴きもありませんでした。万が一気になるようなことがあっても、未使用時にはスイッチを落とせばよいだけなので、トータルで見てもよくできている、かなりオススメできる製品です。
2017年1月26日(木)時点におけるAmazon.co.jpでの取扱い価格は3,999円(税込)。充電器のカラーは2色(ブラック/ホワイト)が用意されています。
なおAmazonでの購入であれば、セットでMicroUSBケーブル(6本セット)をあわせ買いすることで、ケーブルセットの代金がレジにて200円割り引かれるキャンペーンも開催中。
ケーブルセットも2色(ブラック/ホワイト)のバリエーションが用意されているので、充電器とあわせてお揃いで充電環境を新調するのもよさそうです。