香港とシンガポールに販売拠点を持つモバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)が、Samsung Electronics(以下、Samsung)のフラグシップスマホ Galaxy S7 edge の本体価格を最大USD605.00まで値下げ。
他の通販サイトと比べても、割安な費用で購入が可能になっています。
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2017年1月6日(金)時点で価格の値下げが行われているのは Samsung Galaxy S7 edge。型番はSM-G935FDとなっており、SoCに自社製Exynos 8890を搭載するオクタコアモデルです。
同日時点における価格設定は本体カラー別に異なっており、輸入消費税分を含む販売価格、および配送料やクレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額はそれぞれ次のとおりです。
本体色 | 販売価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
Black Onyx | 約¥70,600 ($605.00) |
約¥74,400 |
Gold Platinum | 約¥70,600 ($605.00) |
約¥74,400 |
Silver Titanium | 約¥70,600 ($605.00) |
約¥74,400 |
Pink Gold | 約¥72,900 ($625.00) |
約¥76,800 |
Blue Coral | 約¥71,800 ($615.00) |
約¥75,600 |
ちなみに最安値となっているカラーのひとつ、Black Onyxモデルについては、2017年1月1日(日)時点での販売価格がUSD657.00となっていました。今回の値下げにより、USD52.00の大幅な値下げが適用されたといえます。
Galaxy S7 edgeは2016年3月に発表されたSamsung Galaxy Sシリーズにおける現行のフラグシップモデル。
金属とガラスを組み合わせたボディには5.5インチで両サイドが湾曲した有機ELディスプレイを搭載。本体はIP68相当の防塵防水設計となっており、ここに3,600mAhの大型バッテリー、デュアルピクセル技術に対応する1,200万画素のメインカメラなどを搭載します
ETORENが現在取り扱う在庫は、同社が販売拠点を持つシンガポール向け製品と思われ、Samsung公式サイトのシンガポール向け商品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 150.9 mm |
横幅 | 72.6 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 157 g |
システム | |
OS | Android 6.0 ※Android 7.0へのアップデート予定あり |
SoC | Samsung Exynos 8890 Octa-Core 2.3GHz x 4 1.6GHz x 4 |
RAM | 4 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 3,600 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
UMTS |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MU-MIMO |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
Galaxy S7 edgeについては、現在1ShopMobile.comや国内Amazon.co.jpマーケットプレイスにて同モデル(型番:SM-G935FD)が注文可能。またEXPANSYS(エクスパンシス)では、SoCにSnapdragon 820を搭載するクアッドコアモデルであれば取り扱いがあります。
参考までに、2017年1月6日(金)12時時点におけるそれぞれでの価格設定は以下のとおり。
販売元 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
ETOREN | 約¥70,600~ ($605.00~) |
約¥74,400~ |
EXPANSYS ※Snapdragon 820版 |
¥70,800~ | 約¥75,600~ |
1ShopMobile.com | 約¥65,300~ ($559.00~) |
約¥73,200~ |
Amazon.co.jp | 約¥78,000~ | 約¥78,000~ |
比べてみると最安値は1ShopMobile.comとなっているものの、長期間の保証付きサイトとしてはETORENが最安になっています(EXPANSYSは取り扱いモデルが異なる、という点だけは注意が必要ですが)。
Galaxy S7シリーズ(海外版)については、近いうちにAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)へのソフトウェアップデート配信予定も。まもなく発売から1年が経過するものの、まだまだ長く使える機種となっています。
新製品のリリース周期を考えると次回作も今春には発表されると予測できるため、現時点であえてGalaxy S7シリーズを買うかは微妙なところ。ですが、それでも現在のタイミングで購入を検討しているのであれば、ETORENを利用することで少しでも購入費用は安く抑えることができそうですね。
Source:ETOREN