7色目となるGalaxy S7 edge（本体色：Black Pearl）の仮予約がEXPANSYSで受付開始。購入費用は概算で約96,700円から

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が Samsung Electronics（以下、Samsung）Galaxy S7 edge の新色「Black Pearl」の取扱いをスタート。

現在購入の仮予約受付中となっています。

2016年1月4日（水）より新たに仮予約の受け付けが始まったのは、Samsung Galaxy S7 edge（本体色：Black Pearl）。

型番はSM-G9350となっており、EXPANSYSが日本向けの販売拠点を置く香港などで流通している、Snapdragon 820搭載のクアッドコアモデルです。

同日時点における予定本体価格は93,550円。EXPANSYSでは現在、同機種について5色（Black Onyx／Gold Platinum／Silver Titanium／Pink Gold／Blue Coral）を販売中ですが、これらはいずれも70,000円台で取り扱いされています。

ただし Black Pearl はこれら既に発売されているカラーと異なり、128GB（従来比4倍）のROM（内蔵ストレージ）を搭載。新色＋スペックの違いから、価格設定は高くなっているといえそうです。

なお本体代金だけで70,000円以上であることから日本構内住所宛てへの配送料は無料になると推測でき、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約98,000円ほどに。

またEXPANSYSでは仮予約を済ませた後、実際に商品購入に至った場合、購入代金よりUSD10.00相当を割り引くプロモーションを実施中。これも踏まえると、現時点より注文しておくことで約96,700円にて購入できる計算です。

Black Pearl の本体カラーは2016年12月に正式発表された追加カラー。Galaxy S7 edge には前述の5色に加えて White Pearl のカラーが存在しており、この Black Pearl は7色目として登場しました。

既存のブラックモデル（Black Onyx）との主な違いはより光沢感の強いデザインとされており、ほかにも、側面フレームもブラック系のカラーで統一（Black Onxy はシルバー）。よりモダンな印象が漂う仕上がりになっています。

▼ Samsung Galaxy S7 edge（本体色：Black Pearl）

なお外装デザインおよび内蔵ストレージ容量以外の点については、既存モデルと仕様面・機能面での違いはとくにありません。

その他参考までに、Samsung公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる「型番：SM-G9350」の主な仕様情報は次のとおりです。

今後おそらく、EXPANSYSと同じく香港に販売拠点を持つ1ShopMobile.comやETOREN（イートレン）でも取り扱いが始まるとは思いますが、同日時点については他に取り扱うサイトはありません。

EXPANSYSでは、予定本体価格が設定済みの商品は比較的早いタイミングで在庫が入荷するケースが多くなっています。仮予約自体は商品入荷の段階までキャンセルも可能。

一方で前述の割引が適用されるのはあくまで仮予約を行なっていた場合のみとなることから、発売時に購入する可能性が少しでもある場合は、少しでも安く買える可能性を考え、とりあえずでも仮予約は済ませておきたいところ。

価格以上に“人と異なるデザインにこだわりたい！”といった場合などはとくに、Black Pearlモデルの購入を検討してみるのがよいかもしれませんね。

Source：EXPANSYS